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ニイガタビト

“心に残るサービス”を。新潟で歩みを重ねるホテルマン
- Uターンで再発見した新潟の魅力をお客様へ -

2026.02.03 掲載

新潟グランドホテル フランス料理レストラン ベルビュー ホールスタッフ

佐藤 滉一さん

新潟市中央区出身。高校卒業後、埼玉県の大学に進学し観光分野を専攻。大学卒業後は静岡県のホテルに就職し、約 5 年間ホテルマンとして勤務した。結婚・こどもの誕生を機に新潟へのUターンを決意し、2024 年に新潟グランドホテルへ入社。現在は新潟市内で、妻とこどもの 3 人で暮らしながら日々の業務に取り組んでいる。

家族の未来を考えて選んだUターンという道

【Q.新潟へのUターンを決めたきっかけは何でしたか?】

子育てをきっかけに、Uターンを意識するようになりました。静岡県内で働いていた当時、結婚してこどもが生まれたのですが、暮らしの中で不便さを感じる場面が次第に増えていきました。住んでいた地域では、ショッピングセンターやホームセンターに行くにも車で 2 時間ほどかかり、こどもが成長するにつれて、この負担はさらに大きくなるのではないかと感じていました。

そんな中、両親と話す機会があり、「新潟で暮らす」という選択肢が自然と浮かびました。生活のしやすさや子育て環境を総合的に考え、2024 年にUターンを決断しました。

【Q.Uターンを考えるうえで、不安や迷いはありましたか?】

まず大きかったのは、再就職に対する不安です。新潟では、自分の希望に合う再就職先があまりないのではないかと思っていました。しかし実際に探し始めてみると、想像以上に選択肢がありました。
ホテル勤務を続けたいという思いからホテルを中心に就職活動を行い、ご縁があって新潟グランドホテルへ入社することができました。

また、妻は静岡県で育ったため、新潟の気候に不安を感じていました。寒さや雪の多さを心配していましたが、冬の帰省時に数日間滞在することで、実際の生活を具体的にイメージできたようです。新潟市内は思っていたほど雪が多くないことも分かり、「これなら頑張っていけそう」と夫婦で話し合い、Uターンを実現しました。

憧れを原点に、新潟の魅力を伝えるホテルマンへ

【Q.現在の仕事内容を教えてください。】

新潟グランドホテル 2 階にある「フランス料理レストラン ベルビュー」で、ホールスタッフとして勤務しています。朝食の受け入れから、ランチ、ディナー、「ティーラウンジ スパークル」での喫茶業務まで、お客様の利用時間やシーンに合わせて幅広いサービスを担当しています。

もともとホテル業界に興味を持ったきっかけは、利用したホテルで出会ったホテルマンの姿を見て「かっこいい」と感じたことでした。ホテルの仕事は多岐にわたりますが、当時憧れたホテルマンのように質の高いサービスを提供できるよう、日々努力を重ねています。

【Q.Uターン前と比べて、仕事に対する価値観に変化はありましたか?】

新潟に戻ってきてから、地域の観光資源の豊かさに気付いたことで、価値観が大きく変わりました。レストランで働いていると、お客様から「毎日、信濃川の美しい景色を見られてうらやましいですね」と声をかけていただくことがあります。

自分にとっては当たり前だった風景が、県外の方には“特別な景色”として映っている。そのことに気付かされ、新潟にはまだまだ知られていない魅力がたくさんあるのだと実感しました。

新潟グランドホテルには、国内外から多くの観光客の方が訪れます。だからこそ、ただ接客するだけでなく、「せっかく新潟に来ていただいたのだから、新潟をもっと好きになって帰ってほしい」という思いが強くなりました。今では、自分が気付いた新潟の魅力を、お客様にも積極的に伝えていきたいと考えています。

家族で楽しむ新潟の自然と、広がる遊びの選択肢

【Q.実際に新潟で暮らしてみて感じる魅力を教えてください。】

私も妻も、新潟の“食のおいしさ”に大きな魅力を感じています。特にお米のおいしさは、一度県外で暮らしたからこそ、あらためて実感できるものだと思います。

また、こどもと一緒に遊びに行ける場所が増えたことも嬉しい点です。新潟市は公園が多く、「人口 1万人当たりの都市公園数が政令市で第 2 位」と聞き、実際に暮らしてみても納得できるほど充実しています。休日には近所の公園でこどもを思い切り遊ばせることが多く、自然の中でのびのびと過ごせる環境は、子育てのしやすさという点でも大きな魅力だと感じています。

さらに、学生時代から続けているスキーに気軽に行けるようになったことも嬉しいですね。Uターンしてからはまだ行けていませんが、これから家族や友人と楽しみたいと思っています。

【Q.反対に、新潟で暮らして苦労したことはありますか?】

雪道の運転には戸惑いました。私は大学進学を機に県外へ出ており、妻も静岡で生まれ育ったため、どちらも雪道での運転経験がありませんでした。静岡でも車中心の生活ではありましたが、冬の道路状況はまったく別物で、最初はとても怖かったです。

Uターンした年の冬は、積雪や凍結の中、両親や友人にアドバイスをもらいながら慎重に運転しました。雪かきなど、これまで経験してこなかった作業に苦労することもありますが、その一方でこどもと雪遊びができるなど、雪国ならではの良さも感じています。

“思い出に残るサービス”を提供できる存在へ

【Q.今後の夢や目標を教えてください。】

先日、レストランにいらっしゃったお客様から、「昔ここで素晴らしいサービスをしてくれたスタッフがいて、もう亡くなってしまったのだけれど、この場所に来ると今でも思い出すんです」というお話をお聞きしました。その言葉を聞いたとき、胸が熱くなり、「自分も、誰かの心に残るサービスができるスタッフになりたい」と強く感じました。

新潟の魅力を伝えることはもちろんですが、お客様の記憶に残り、思い出として語り継がれるようなサービスを提供できるホテルマンを目指していきたいと思っています。

【Q.Uターンを考えている方にメッセージをお願いします。】

Uターンに不安を感じている方は、まずは少しでも「ここでの暮らし」を具体的にイメージしてみてほしいです。新潟には、観光では気付けない、実際に生活してみてこそ分かる魅力がたくさんあります。

帰省した際には、改めて周りの景色に目を向けたり、地元の人の話に耳を傾けたりしてみてください。きっと、新潟が持つ豊かさや暮らしやすさを再発見できるはずです。

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