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ニイガタビト

「戻る」ではなく「進む」。Uターンで切り開く新しい道
- 新潟で専門性を磨きキャリアを広げる選択 -

2025.11.19 掲載

株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズ クラウドインフラ部

樋口 空さん

新潟県十日町市出身。新潟市の情報系専門学校を卒業後、神奈川県の IT企業に就職し、インフラエンジニア(※)として 1 年半勤務。その後、東京都の IT 企業でも同じくインフラエンジニアとして 1 年半経験を積み、関東で計 3 年間の実務経験を積んだ。2025 年 1 月に株式会社サーバーワークスへ入社し、現在は株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズへ出向。業務に携わりながら、新潟市で妻と二人暮らしをしている。

※インフラエンジニア:システムやサービスが安定して動作するための基盤(インフラ)を設計・構築・運用する技術者

やりたい仕事を見つけてUターンを決意

【Q.新潟を離れて関東で就職した理由を教えてください】

関東で就職を決めた一番の理由は、インフラエンジニアとしての求人が新潟よりも多くあったことです。現在は新潟でも求人数が増えてきていますが、私が専門学校を卒業した当時は、インフラエンジニアを必要とする IT 企業がまだ少ない状況でした。

また、「関東で暮らしてみたい、視野を広げたい」という思いもあり、首都圏でエンジニアとして挑戦することを選びました。さらに、親から「まずは関東で経験を積んだほうが良い」と背中を押されたことも大きなきっかけになりました。

【Q.Uターンを決めたきっかけは何でしたか?】

関東で就職した当初から、いずれは実家のある新潟に戻りたいという思いがあり、常に新潟でのインフラエンジニア求人をチェックしていました。

そんな中、東京の IT 企業で働いていた頃に AWS(※Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス))の存在を知り、独学で勉強を続けるうちに関心がどんどん高まっていたタイミングで、AWS の最上位パートナー認定を受けているサーバーワークスの新潟での求人を見つけました。「新潟で自分のやりたい仕事ができるなら、戻りたい」と強く思い、応募を決意したのが大きなきっかけです。

私の場合は、「Uターンするために求人を探した」というよりも、「新潟でやりたい仕事に出会えたからUターンを決めた」という流れでした。

新潟でも叶うと知った、専門性追求とキャリアアップ

【Q.どのようにUターン就活を進めましたか?】

Uターンを決めてから、まずはサーバーワークスの会社説明会に参加しました。説明会は必須ではありませんでしたが、人間関係や社内の雰囲気を知りたいと思い、参加を選びました。
実際に参加してみると、社員同士が和気あいあいと楽しそうにやりとりをしている姿が印象的で、「ここで働きたい」という気持ちが一層強まりました。

【Q.この会社への入社を決めた理由を教えてください】

入社を決めた一番の理由は、新潟にいながらクラウド技術の専門性を磨ける点です。クラウド技術を極めたいという思いはありましたが、「新潟では難しいのではないか、関東で働いていたときより年収が下がるのではないか」といった不安もありました。
しかし、サーバーワークス・スマートオペレーションズでは、関東で勤務していた頃よりも年収が上がり、さらに案件数も多いため、専門的なスキルを深められる環境が整っています。また、グループ内でのキャリアアップの選択肢が豊富で、年功序列ではなく成果を重視する評価制度も魅力のひとつです。

こうした環境を活かしながら積極的にキャリアアップを目指し、より高い専門性を身につけていきたいと考えています。

お客様のビジネス基盤を守る誇りと責任感

【Q.現在の仕事内容を教えてください】

現在は、AWS システムの運用保守を担当しています。AWS はお客様のビジネス基盤となる重要なシステムであるため、サーバーやネットワーク、アプリケーション、各種ログを含めた全体を常時監視し、アラート対応やオペレーション代行を通じて安定稼働を支えています。
アラートを検知した際には、複数の監視ツールを確認し、エラーメッセージを読み解き、発生している事象や原因を特定します。その上で、適切な対応策を検討し、お客様へ通知していくのが主な業務の流れです。

また、当社は原則として出社勤務であるため、アラート対応の際には他の社員と相談しながらスピーディーに解決できる点も強みです。こうした環境が生産性の向上や顧客満足度につながっていると実感しています。私自身にとっても、日々の案件を通じて学びが多く、大きな成長機会をいただいていると感じています。

【Q.仕事をする中でやりがいを感じるのはどんな時ですか?】

お客様のビジネス基盤を裏側から支えている実感を得られた瞬間に、大きなやりがいを感じます。サーバーがダウンしてしまうと、お客様が提供しているサービスが継続できなくなり、ビジネス全体に大きな影響を与えてしまいます。私たちはそれを防ぎ、安定稼働を“当たり前”として実現していることに、大きな誇りを持っています。

また、問い合わせや相談対応でお客様と直接やり取りをする中で、感謝の言葉をいただけるのも大きな励みになります。その際には、お客様が本当に求めていることを正しく把握し、必要としている回答を分かりやすく伝えることを常に意識しています。

自己満足ではなく、お客様の満足度を高めることが最も重要であり、その結果としてビジネス基盤の安定につながったとき、「この仕事をしていて良かった」と強く実感します。

自然と都市機能が調和する新潟での暮らし

【Q.Uターン後、新潟での暮らしはいかがですか?】

プライベートの時間が格段に充実したと感じています。通勤時間が短くなり、満員電車のようなストレスがなくなったのは大きな変化です。さらに、週休 3 日の働き方になったことで、家族との時間をしっかり確保できるようになりました。

実家への帰省もぐっと身近になりました。新潟市からであれば高速バス「ときライナー」で十日町まで一本で行けるため、関東にいた頃は年に 2〜3 回だった帰省が、今では月 1 回のペースで実現できています。

また、自然と都市機能のバランスが調和しているのも、新潟暮らしの魅力です。現在は川沿いに住んでおり、やすらぎ堤を散歩しながら信濃川の景色を楽しむのが日々の癒しになっています。少し歩けば白山神社もあり、暮らしの中に落ち着きを感じられるのも嬉しいです。また、買い物をしたい時には万代や古町にもすぐに足を運べる便利さもあります。

妻は神奈川県出身で、新潟で暮らすのは初めてでした。当初は不安もありましたが、今では「とても暮らしやすい。ずっとここで暮らしていきたい」と喜んでいます。

【Q.Uターンを考えている方にメッセージをお願いします】

「新潟には IT 企業が少なく、最新技術を極められない」と決めつけず、常にアンテナを張って情報収集することが大切だと思います。近年は IT 企業の誘致も進んでいるので、一度求人が見つからなくても諦めず、こまめにチェックしてみてください。

少しでもUターンを考えている方は、実際に新潟の街を歩いてみるのもおすすめです。学生の頃とは違う視点で、新潟の魅力に気づけることもあります。
Uターンを「ゴール」とするのではなく、「新たなスタート」と考えてみてください。多くのエンジニアが新潟に集まり、地域も IT 業界も一緒に盛り上がっていけたら嬉しいです。

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