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ニイガタビト

週休3日制で理想のワーク・ライフ・バランスを実現
- 「愛宕福祉会」では介護職の新しい働き方がスタート -

2023.11.20 掲載

社会福祉法人愛宕福祉会 法人本部事務局 人事部部長

馬込 正利さん

特別養護老人ホーム 大山台ホーム 介護スタッフ

武藤 晃紀さん

「わくわくワークにいがたキャンペーン」とのタイアップ特集!
働きやすい職場づくりに取り組む県内企業の従業員の声をお届けします。

◎わくわくワークにいがたキャンペーンとは?
「働き方改革推進に向けた機運の醸成」と、「新潟県の働く場としての魅力の発信」を図るため、実施しているキャンペーンです。
今年のキャンペーンでは、「多様で柔軟な働き方」をテーマに、企業及び労働者双方への働きかけの強化に取り組みます。

\馬込さんのプロフィール/
●2000年入社
人事部部長として、介護職の新しい働き方を考える167PJ(年間休日167日プロジェクト)を牽引。2021年冬から検討・トライアル導入を重ね、22年7月に4施設で完全導入。

\武藤さんのプロフィール/
●2021年入社
前職は営業職で、介護は未経験からのスタート。社内での研修や資格取得サポートを受けて、受験資格が整う24年に介護福祉士資格取得に挑戦する。


(愛宕福祉会の働きやすさ)
・週休3日制&年間休日167日の実現
・働き方を自分自身で選択できる仕組み
・10時間シフトで仕事を効率化

介護職不足という待ったなしの課題に挑戦

【Q.働きやすい取り組みについて教えてください。】
(馬込さん)
愛宕福祉会は今、新潟県内で10か所の特別養護老人ホームを運営しています。特養では24時間体制の介護が必要なため夜勤があり、丸々休める日は月5日ほどです。また介護度の高い利用者様への多岐にわたるサポートで、業務の負担が重くなりかねません。そこで、職員の負担軽減と理想的なワーク・ライフ・バランスの実現によって、人材の定着、離職防止を図るとともにサービス品質の向上を目指そうという検討が始まりました。

【Q.何かきっかけがありましたか?】
(馬込さん)
今、動かなければ、と考えたのには理由があります。人口減少に加え、団塊の世代が後期高齢期を迎える2025年には介護職が全国で34万人不足するという推計があり、介護人材の確保が難しくなることは必至です。待ったなしの状態だからです。

そこで2021年冬、私たちは新しい働き方の検討に入りました。利用者様へのサービスの内容や品質は維持することを大前提として、今のメンバーで実現できる方法を考え、167PJ(年間休日167日プロジェクト)を立ち上げました。

8時間か10時間か、働き方を自身で選択する

【Q. プロジェクトを導入してどのように変わりましたか?】
(馬込さん)
それまで私たちは1日8時間・週40時間の1か月単位の変形労働時間制を採っていました、それを、1日10時間勤務・週40時間とすると、1週の出勤は4日となり年間の所定労働時間を変えずに年間休日を50日増やすことができるのです。つまり、週休3日制・年間休日167日が叶います。

2022年2月から現場でのトライアル導入では、職員からは「休みが多くてうれしい」「メリハリのある働き方ができる」という好意的な反応のほか、「子育てと両立しているので、10時間の出勤は長い」という声もありました。そこで、従来の働き方と新しい働き方を職員自身が選べることも必要だとわかりました。

2022年7月16日に4カ所の特養で導入し、8時間勤務を希望する人は同エリアの施設で従来通りの勤務ができる体制をつくりました。

週休3日制で生活にメリハリが生まれた

【Q.武藤さんは制度を活用していますか?】
(武藤さん)
私はその時、制度が導入された4カ所のひとつ、大山台ホームに勤務していました。初めて週休3日制と聞いたときには、嬉しい気持ちと本当に可能なのだろうかという疑問が半々でした。上長や人事の担当者が新制度のメリットとデメリットを丁寧に説明してくれ、その上で「チャレンジしようよ」と前向きに話してくれたので、迷いなく10時間シフトを選びました。

1年が経ちましたが、いいことばっかりです。しっかりと休めることで、生活にメリハリがつきました。私は3連休にすることが多いのですが、夜勤明けに1日寝たとしても、あと2日休みがあるわけだから、釣りに行って、友人と会って、デートもできて、いろいろ楽しむことができます。プライベートが充実しました。

中には4連休や5連休にして家族で旅行に行ったり、帰省したりする人もいます。シフト制なので、工夫すると最大で10連休も可能なんですよ。

しっかり休むことで好循環が起きている

【Q.業務の面ではいかがでしょうか?】
(武藤さん)
仕事の面でもいい効果が生まれています。新しい体制では人手が必要な時間帯にシフトを重ねて職員を多くすることができるので、一人一人の負担が減ります。シフトが重なっている時間帯に引き継ぎもできるから、時間外勤務が減りました。

それに、しっかり休むと、仕事もしっかりと頑張ろうという力や余裕が生まれてきます。私たちのそういう気持ちは利用者様にも伝わるんじゃないかな、好循環が生まれているような気がします。

【Q.介護業界を目指す方にメッセージをお願いします。】
(武藤さん)
介護の仕事は大変だからと、もしためらっている人がいたら、そんなことはないと伝えたいです。すでに年間休日167日という新しい働き方が始まっています。私が働く大山台ホームは今、建て替え中なのですが、完成するとIT環境が格段に進み、最新の見守りセンサーなどの設備も整います。介護の現場はどんどん変わっているんですよ。

社会福祉法人愛宕福祉会

◎所在地  :〒950-3132 新潟市北区松潟1510番地
◎従業員数 :1,500名(令和5年4月1日現在)
◎事業内容 :高齢者施設 等の運営、こども園・ 保育園の運営、障がい者施設運営 他

社会福祉法人愛宕福祉会のホームページへのリンク

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