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ニイガタビト

ケーキがつなぐ、人の縁
- 夢だった自分のお店 -

2021.12.20 掲載

和田 誠さん

和田 真美さん

\アトリエムズ 和田誠さんってこんなひと/
◎出身など:新潟県胎内市出身、新潟市在住
◎移住時期:2013年9月
◎経歴:新潟市内にある製菓・調理師専門学校を卒業→兵庫県にあるケーキ店に就職し、8年間の修行→長野県にあるケーキ店で店長を経験→長野県で出会った奥様と結婚→新潟にUターンし、2014年新潟に自身のお店を出店。
◎暮らし:夫婦二人暮らし
◎にいがた暮らしのおすすめポイント
 適度な都会感と、近くに自然があるところ

県外の洋菓子店での修行

 和田誠さんは、新発田にある高校を卒業後、新潟市内にある製菓・調理の専門学校へ進学しました。その後、兵庫県にあるケーキ店に就職し、8年間の修行を経験。そのころから「いずれは自分のお店を持ちたい」という思いが強くなり始めたそうです。そのために「新しい環境でもう一度勉強を」と考えていたころ、会社同士でつながりのあった長野県のケーキ店への転職話が舞い込んできたそう。そこで募集していたのは店長というポジション。新たな経験を積もうと心機一転、長野県での生活をスタートさせることにしました。

結婚、そして新潟へUターン

 長野県で新しい生活を始めた2009年4月、和田さんは同じように会社に入社した現在の奥さん、真美さんと出会います。結婚を決めたのと同時に、新潟へUターンすることも決めました。
 「新潟が好きだったんです。兵庫も長野もいい場所ですが、楽しい記憶として自分の中にあったのはやっぱり新潟。落ち着くというか、ホッとする空気感の中で生活したいなと思っていました」。
 長野のお店に籍を置きながら、月に一度新潟を訪れては物件探し。生まれ育った胎内市や周辺の村上市、新発田市なども候補に入れたそうですが、最終的には新潟市内への出店を決めました。
 「立地や人の流れなどを考えると、やはり新潟市内がいいかなと思いました。専門学校時代に住んでいたのでよく知っている街であったことも理由の一つです」。

自分のお店をオープン、カップケーキでの挑戦

 和田さん夫妻が自分たちのお店「アトリエムズ」をオープンさせたのは2014年2月25日のこと。長野のお店を辞めてからの半年間で、新規店舗の詳細を決めていったそうです。
 「お店の内装づくりと並行して商品づくりも行いました。今まで見てきたケーキ店と違うことをしたい。カフェスペースもつくりたい。ケーキをよりカジュアルに楽しんでもらいたい。そんな想いを一つひとつ整理しながら、お店のコンセプトを固めていきました」。
 こうして出来上がったのが、今ではお店の代名詞となっているカップケーキスタイル。
 「プリンやゼリーはカップに入っていて、子どもたちも食べやすい。倒れづらいから持ち運びにもいいし、行儀は悪いけど食べながら歩くこともできる。これをケーキに応用できないか?きっかけはそんな想いからでした。初めてのスタイルだからこそ不安や恐怖はありましたが、やるしかないと思いました」。
 「最初こそ苦労はあったものの、カップケーキスタイルは大好評でした。特にお土産として買ってくださる方が多いと感じます。店内で召し上がってくれたお客さんの笑顔は、いつも力をくれます」。

多くの「新しいこと」と、人とのご縁に感謝

 長野県小諸市で生まれた奥様の真美さんは生粋の長野っ子。
 「新潟に来ることに対して抵抗はまったくありませんでした。むしろ、新しい土地で新しいことを始められることにワクワクしていました。移住してみると自然もあるし、街もある。海や山も近くて、食べ物もおいしい」。
 そんな真美さんですが、新潟に来て特によかったことを語ってくれました。
「お店を始めたことでいろいろな経験をさせていただいています。特に人のつながりには感謝しています。新しいつながり、新しいお仕事、新しい情報、多くの『新しい』は新潟に来たからこそです。人とのご縁には感謝しています」。

新潟にいたから救われたこと

 旦那さんの誠さんは忙しい毎日を送る中で、徐々に心境に変化が出てきたと話します。
 「仕事のことで不安になったり、いろいろと考えすぎてしまい大変な時期がありました。そこで、一旦考えるのはやめようと2人で話し合いました。楽しいことを増やして、大変なことを減らしていこう。まずは目の前のお客さまに真摯に向き合おうと決めました」。
 疲弊していたときに、和田さんに力をくれたのは、昔からの知り合いが来店してくれることや、気軽に実家に帰れること、懐かしい景色を巡ることなど、生まれ育った新潟にいたからこそできたことばかりでした。
 「カップケーキに加え、最近は店内で食べられる季節のフルーツをふんだんに使ったパフェも期間限定で出すようになりました。月一回くらいのサイクルで素材を変えていくつもりです。新しいことにも挑戦していきたいです。」
「移住を考えている県外の知り合いには、新潟はいい場所だから住んでみなよ、とUターンやIターンを勧めているんですよ。いろいろな方が新潟に住んでくれたら、新潟の街はもっと元気になると思っています」。

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