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ニイガタビト

憧れの島暮らしを体験して

2012.10.26 掲載

インターンシップ生

池田 有香さん

24歳 京都府

京都府在住の池田有香さんは、本県が実施している「にいがたで「暮らす・働く」応援プロジェクト事業」に応募し、インターンシップ生として粟島浦村のホースパークで働きながら、1ヶ月間の島暮らしを体験しました。そんな、池田さんに島暮らしの魅力などについてお聞きしました。

応募したきっかけ

 もともと駅構内で販売の仕事をしていたのですが、以前から無機質な建物と人混みばかりの環境で働くことに、どことなく違和感をおぼえていました。「もっと自然に近い場所で生活したい!」そう思い、転職を機にIターンを考え色々な情報を集めるうち、この事業に出会いました。
 当初、新潟県へは一度も訪れたことがなく、「雪国」というざっくりとしたイメージしか持っていなかったのですが、自然に囲まれた島で、好きな動物に関わることが出来る という情報を見てこれだ!と感じ、思い切って応募することにしました。

仕事内容

 馬のブラッシングや馬具の装備、厩舎の掃除、そしてトレーニングのお手伝いをさせていただきました。トレーニングは馬に乗って行うもので、始めは補助してもらいながらだったのですが、慣れてくるにつれて補助なしでもできるようになりました。
 牧場での仕事は想像以上に体力勝負で、想像以上に面白いものでした。今まで犬や猫すら飼ったことがなかった私がいきなり担当馬を与えられて、世話をする。最初は上手くこなせるか不安な面もありましたが、スタッフの皆さんや、何より担当馬のトッポと接して、“楽しい“というやりがいへ変わっていきました。

島暮らしの様子

 とにかく綺麗!というのが1番の感想です。豊かな緑と海に囲まれた生活はとても新鮮で、中でもプラネタリウム並みの星空はまさに圧巻でした。また、新鮮な魚や野菜など、食べ物がとてもおいしいと感じました。
 そして、私が何より驚いたのは 島の人たちの「繋がりの深さ」です。すれ違う方皆さんが気さくに声を掛けてくださるのは勿論、畑で採れた野菜をおすそわけして頂くこともほぼ毎日で、不在の際には家の中に直接置かれていることなどもありました。(皆さん家や車に鍵を掛けないことが普通のようで、そこにまず驚きました。)信頼関係があってこそ出来る、島全体が大きな家族のような環境の中に、快く迎え入れて頂けたことが、本当に嬉しかったです。もっと長く滞在していたい、と思うほど充実した毎日で、とても貴重な経験が出来た1ヶ月間だったと思います。

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