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新しい働き方 第14回

津南町で農業を始める

2012.06.28 掲載

vol1

のびのび農園

原田義一さん

津南町

vol1

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結婚を契機に津南町で農業を始めた原田義一さん。東京都練馬区から約3年前に移住。
古民家に住み、家族3人、プラス犬という家族構成。炭素循環農法、自然農、自然農法、有機栽培を基本とした農園で、アスパラガス、ニンジン、豪雪ニンジン、大豆、小豆など豆類、穀物、雑穀など多品目を生産している。

津南町で農業を始める

初めまして。津南町で「のびのび農園」を営む原田義一と申します。2009年の結婚をきっかけに東京の練馬から引っ越してきました。
田舎暮らしに憧れ、隣町の十日町出身の妻との出会いが津南に移住してきたきっかけです。
妻と1歳の子供と5ヶ月の犬の家族で津南町の竜ヶ窪から奥に行った集落の古屋に、自給用の小さな田んぼ1枚と大小合わせて4枚、1町4反の畑を耕作しながら、できるだけ自分たちで自給することを目標に生活しています。

栽培の主な作物は、アスパラガス、豪雪ニンジン、豆類です。そのほか、一般的な夏野菜、秋野菜を栽培しています。

 栽培の方法に強いこだわりはありませんが、農薬、化学肥料は使いません。肥料も作物が肥料不足と感じない限り極力与えません。
耕すか耕さないかもその時の感じ方次第で、草に負けないよう、草刈りのタイミングはしっかり意識するようにしています。
要するに、種まきと草刈りが勝負な畑です。自分自身のこだわりとしては、種は自分で採取するという事です。

農業のスタートと東日本大震災

畑1年生の2010年。津南町の新規就農支援制度を利用させてもらい、1年間町の補助を受けて生活させてもらいました。
その年の畑は、何と言っても初めてだらけの事。草だらけの訳のわからない畑になりました。
豆をまいても欠株だらけ、1つの作物から次の作物まで2メートル空いてたり、肥料がなくて全然育たなかったり。
結局、翌年の種分とわずかばかりの自家用分が収穫でした。それでも地力を必要する作物、しない作物の違いを知る事ができました。

畑2年生の2011年。町の就農支援制度も終わり(本来3年あるのですが、僕は自分の都合上1年にしていただきました)、自身の農園として独立の年、まずは地震から始まりました。
我が家が半壊し、その1ヶ月後に出産。ものすごい幕開けとなりました。
1年目にまいたアスパラガスが移植の時期を迎え、約5000株の移植を行いました。
そして僕がこよなく愛す『豆』。この年大豆、ささげ、インゲンなど10種類くらいの豆をまきました。
そして雪国の名産品雪下ニンジン。友人との共同作付けで豪雪ニンジンという名前でスタートしました。
この年は1年目より畑が肥え作物の収穫量も増え、東京の自然食品店などへの出荷も始まりました。

畑3年目

畑3年生の今年。豪雪ニンジンの出荷が終わるとともに、初のアスパラガスの収穫が始まりました。
肥料の投入がほとんどない分、多収穫はできませんが、1人、2人でやれる作業量の収穫はできました。
豆の種類も増え、今年は約15種類ほど。
雑穀はモチアワ、モチキビ、シコクビエ、エゴマ、ゴマ、オーツ麦をまきました。
フリントコーン(スウィートコーンとは違い、完熟して乾燥してから食べたりする)やポップコーン、サツマイモにも力が入ってきました。
梅雨も迎え、これからは草との戦い。刈りすぎず、放置しすぎずのバランスが大切になってきます。

のびのび農園の野菜たち

販売は基本的に手売りがメイン。イベントやお祭りに「のびのび農園」として出店しています。それと、地元東京の自然食品店や友達、津南の直売所で販売させていただいています。ホームページもありますが、なにぶんすべて自分の作業なので更新があまりされていませんが、のんびりブログなどを書いています。

循環する世の中になってほしい。子供が生まれ、東日本大震災、長野県北部地震を経験し、より強く思うようになりました。一方的な事ではなく、次に、そのまた次にと繋がっていく。その重要性が自分自身の中で問われるようになり、そして今年の作付けを迎えました。
飽食の時代とも食料危機が起こるとも言われる時代。味噌や醤油、納豆など大豆消費国の自給率がわずか数パーセントの日本。十数年前までは常用食であったのが今はほとんど食べられなくなった雑穀。
失われていきそうな大切な何かを受け継ぎたく、また身の丈にあった規模での栽培を目標にしています。健康で優しい気持ちになるような野菜を作りたくて、日々畑で歩いています。

のびのび農園はボランティアを募集しています。
地味な仕事ではありますが、畑で一緒にお話しできる事を楽しみに、興味のある方は是非お声をかけてください。

のびのび農園ホームページへのリンク

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