2012.01.25 掲載
vol3
相馬 理恵さん
vol3
胎内市出身。情報処理会社、食品製造会社に勤め東京や新潟で生活していたが、食品に関する仕事をしたいと起業を決意。平成22年6月に、「つなぐ(株)」を設立し、新潟のもち米の水あめを活用したジャムを製造。胎内市や新潟市の農家の野菜やくだもの、お米を、感性を使って発信したいと、新潟ふるさと村アピール館などで自ら店頭販売も行っている。
当社では『新潟の風土をつなぐ』『過去と未来をつなぐ』『かわいいへつなぐ』この3つを、経営理念としております。業種は現在、菓子製造業です。しかし、メーカーかと聴かれると「はい、そうです」とは答えられない当社。理由は、目指すところが『やさしい甘さのテイクアウトドリンクショップの展開』だからです。
現在、菓子の原料となる農産物の調達から、製品の製造~小売までを自社で実施しております。この製品を使った、テイクアウトドリンクショップの展開を目標としています。そのために現在は、味をわかっていただいたり、お客様に商品の使い方などを楽しみ親しんでいただくために、スパイスジンジャーシロップ等の製品を企画製造販売しております。製品やサービスを通して、まずは新潟でのお客様に対する当社の窓口を開く作業をしております。その窓口の一つ「新潟温め美人サークル」では、お客様と一緒に、新潟で、ぽかぽかで笑顔になる方法を楽しみながら一緒に学ばせていただくというお楽しみ企画も、平成24年2月から本格稼働をさせて参ります。
「何のために?」が当社や、代表であるわたしが常に心においている大切なことです。現在、企画型のお菓子屋を営んでいるのは、テイクアウトドリンクショップを展開するためや「新潟温め美人サークル」稼働準備等、すべてあなたとわたしのとびっきりの笑顔づくりのためと考えております。この「何のために?」を実践し始めているのも、当社を応援してくださる方々が、身近に感じられる存在でいてくださるからだと思います。この場をおかりして、あらためて御礼を申し上げます。ありがとうございます。
先日、この言葉も改めてある大先輩から教えてくださいました。考えがプラスに動いた時もありがとうだけど、マイナスの時こそ、ありがとう連発なんだと。腑におちました。ありがとうは、魔法の言葉ですね。日々ありがとうで、当社や、自分自身を満タンにし、その想いを形を変えて、お客様の笑顔のために、届けられる様に、まだまだまだ新潟にて修行中。今回は新潟から、毎日ありがとう、そして、お客様と一緒にわくわくしちゃおう宣言します。
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