2011.11.25 掲載
vol2
つなぐ(株)代表取締役
相馬 理恵さん
vol2
胎内市出身。情報処理会社、食品製造会社に勤め東京や新潟で生活していたが、食品に関する仕事をしたいと起業を決意。平成22年6月に、「つなぐ(株)」を設立し、新潟のもち米の水あめを活用したジャムを製造。胎内市や新潟市の農家の野菜やくだもの、お米を、感性を使って発信したいと、新潟ふるさと村アピール館などで自ら店頭販売も行っている。
新潟の冬が好きな理由を改めて考えてみました。
理由その1は、雪景色がとてもきれいなこと
その2は、スノーボードが身近でできること
その3は、ぽかぽか を 多く感じられること
雪は、雪かきなど、大変なことも多いですが、雪かきした後に、温かい食べ物などでほっこりすることができるので、新潟の冬、結構好きです。
そして、この冬の間、桜の春を待ち遠しく思うことも、楽しみのひとつになっています。
当社つなぐ株式会社では、冬をぽかぽかに
楽しく過ごすための商品づくりをしています。
新潟の大地でうまみをたっぷり育んだ、もち米の水あめ【米飴】を使って【スパイスジンジャーシロップ】という商品を通年で企画製造販売しています。
寒い朝の、はじまりの一杯に
職場・お家での一息に
眠る前のリラックスタイムの一杯に
新潟の寒い冬だからこそ、おいしい ほっとできる一杯を楽しんでいただきたいという想いで、昨年2010年11月から、この商品づくりをしています。
米飴は、どら焼きやカステラのしっとり用材料として、使われたりしており、やさしく懐かしい味がすると思っています。
この商品が、誕生して、約1年半、新潟駅南口や、ピア万代、にいがたふるさと村アピール館Gataribaで試飲販売を繰り返して行わせていただいております。
そんな中で、お客様との交流も大切なものになっています。
試飲販売している場所に、何回か来ていただき、こういう飲み方で楽しく飲んでるよなどお客様から教えていただくことも多く、それをまた次のお客様にもお伝えする役割の喜びがあります。
「ミルクティーにいれるとおいしいよ」
「あったまるよ」
「ほっとするよ」
「やさしい味だね」 などなど
お客さまからの感想も直接お聞きできる、試飲販売は、当社にとって笑顔あふれる大切な場所になっています。
そんなお客様とのつながりは、facebook上でも展開しています。「こういう寒い日には、スパイスジンジャーシロップ飲みました」など、写真やコメントをお客様からぽかぽかニュース・トピックスとしていただき、当社もぽかぽかな気持ちで、また製品にその想いをこめて
製造する連鎖が生まれています。
また、農家のこせがれさんや仲間との新たなコラボレーションプロジェクトもfacebookでのやり取りで交流を深め、進めています。
そんなやり取りも、応援を頂いたり、励ましあったりで、ぽかぽか温かいなあと感じています。もちろん、実際にお会いして、交流することも大切にしています。
春待ち遠しい新潟の冬を楽しく、ぽかぽかを お手伝いで
とびっきりの笑顔づくり 宣言♪
つなぐ株式会社
温め美人ディレクター/代表取締役
相馬 理恵
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