2022.01.20
新潟市
こんにちは!にいがたIT採用info編集部です!
新潟は好きだけど、世界で活躍する人材になるためには東京で実力をつけないと…若い方からはそういった声も聞かれますが、テレワークの普及などにより首都圏でなくても最先端のビジネスを新潟でできることが当たり前になってきました。
ここでぜひ活用してほしいのが「にいがた進出企業の声」。
新潟県は、IT企業の誘致に積極的に取り組んでいます。新潟県内に新たにオフィスを構えた企業では、U・Iターン者の採用を積極的に行なっているケースも多いので、転職を検討される際にはぜひチェックしてみてください。
RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)技術を用いて業務効率化やシステム開発に取り組む株式会社ネクストステージの代表、樋口信太郎さんは新潟県のご出身です。
2021年2月、新潟県のITイノベーション拠点「NINNO」に新潟オフィスを開設しました。NIINOは5Gの開発実証機能を有し、IT関連企業が集積する県内最大級のイノベーション施設です。
RPAは、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して代行・代替する取り組みです。
ネクストステージでは、首都圏を拠点に法人関係のシステム開発やRPAの事業を行っていましたが、リモートワークが中心になったこともあり、新潟に拠点を設けることを考えるようになったそうです。
樋口社長が新潟進出を決めたきっかけは、都内での地域活動の中で生まれた地元新潟への想いと、新潟で活躍する方との出会いでした。
燕三条青年会議所の歴代理事長であり、Webサイトやアプリの企画制作を手がける制作会社「ドコドア」の本間社長からのご紹介で、NIINOを運営する木山産業の木山社長と出会い、地元貢献への想いを強く持たれたそうです。
新潟でのネクストステージの活動はまだ始まったばかりですが、ドコドアとはNIINOで同じフロアにオフィスを構えることもあり、協業が進んでいるとのこと。RPAなどのシステムの開発を用いた業務の効率化、Webサイトを活用した営業活動や広報など、2社の強みを掛け合わせた協業は新潟県内でも注目を集める取り組みとなりそうです。
今後、樋口さんが新潟で力を入れていきたいことのひとつが採用の強化です。そのために、RPAのオンライン教室を通じ、RPAの知識と技術を身につけてもらうことを構想しているといいます。
業務を自動化するにあたっては、まずはお客様の業務を理解すること、そしてその業務を分解し、必要な要件を設定するというプロセスが必要となります。これは、プログラマーがステップアップし上流工程に関わろうとする際に必要なスキルといえます。こうした技能を講座として提供し、若手の育成や自社の採用につなげていくという展望があるとのことです。
今後、新潟でのネクストステージの活動と業界の変化に期待が膨らみます。
▼株式会社ネクストステージの会社概要はこちら
https://nishitokyo-pc.com/
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