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新しい働き方 第87回

仕事、働くということ

2015.09.04 掲載

vol2

農業

川崎 哲也さん

関川村在住

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Key word

 7年前に関川村に移住。現在、奥さまとお子さん4人の6人家族。農業を始める前は国家公務員という経歴を持つ。仕事柄、様々な外国人と接するなかで、自分自身の生き方に疑問を感じ始め、衣食住の中で何ができるか考え、食に興味を持ち『農』の道を選ぶ。

仕事は何をしていますか?

 この質問に、私は一言で答えることが出来ません。本当は「世界平和に貢献すること」と答えたいのですが、初対面の人にそれを言っても混乱させるだけですので、「基本的には農民をやっています」と答えます。換金作物として、食べ物を作っているわけではないので「農業」とも違います。前回のコラムにも書きましたが、我が家の暮らしは、農・食糧生産を暮らしの基礎に、現金収入は、英会話教室をしています。農産物販売で収入はありませんので、週5時間程度のその英会話教室が現金収入のメインです。

「仕事」「働く」とは

 そもそも、私にとって「働く」とは、「傍(はた)を楽(らく)にする」こと。付け加えると、「自分の周りの方々に幸せを感じてもらう、世のため人のためになる事をする」です。家事、育児、農、集落の人足(共同の農山作業や公共施設の維持管理)参加、消防団活動など、現金にはなりませんが、私にとっては立派な「仕事」です。
 家をきれいに掃除したら、家族やお客さんが喜ぶ。穀物・野菜を田畑で作って、それを食べた人が元気になる。人足や消防活動に参加し、集落機能を維持し、住民がこの地での生活に安心感を得る。
 そして何より子育て。子供の存在、キラキラした笑顔は、周りの人を元気にしますし、子供の無邪気な行動は、時に生きることの本質を、大人たちに気付かせてくれます。だから、子育て→ 次世代育成→ 周りをハッピィに出来る人を世の中に送り出す=世界平和に貢献。私にとって最も大切な「仕事」です。そう言う意味で24時間働いています。特に妻は。僕は時々休憩します(笑)。子供は神様、子育ては私の人生にとって本当に大きな影響がありますので、次回のコラムで詳しくお話ししたいと思います。

地域で働くという事

 関川村は人口減少、特に転出や自然減による若者の減少が続いています。近年は農業者の高齢化と後継者不足や、集落維持活動が難しくなっているなどの問題が顕著です。田畑仕事や人足は、結構な肉体労働ですが、年配の方が目立ちます。そう言う仕事に人手が必要でも、お手伝いをする若い人がいないのです。(「やりたくない・やらせたくない」もあると思います…)
 そんな中、ここ数年、私は近所の農家さんに農作業お手伝いを頼まれる機会が増えました。天気や作物の様子を見ながら「今週は晴れそうだっけ、稲刈り手伝いに来てくれねが?」と言う感じで、声をかけてくれます。勤め人ではなく、私のようにお手伝い時間の融通が利く人は、貴重なのだそうです。
 また、田舎の年配の方々は、生きていくための仕事は何でも自分たちで出来ます。最近は、そのお手伝いも頼まれます。山仕事、庭木の手入れ、大工仕事、家の解体、ブロック塀作り…。一緒に仕事しながら、先輩方の色んなお話を聞けたり、生きるための智恵・技に触れることは、私にとってはかけがえのない機会。お手伝いはとても楽しいです。
 お手伝いは不定期だし、時給はそれほど高くないかも知れません。でも、夫婦と子供4人、それでずっと家計もやりくりできています。「仕事」の内容・職種は私にとって何でも良いのです。自分の言動・在り方を通じて、世の中に貢献することが「働く」ということ。人が必要とする知識や技を持っている、人に必要とされることで、自分が必要なもの(お金や物品、技術)が、私が必要な分だけ巡ってくるのではないでしょうか?そして何より人に「ありがとう」って言ってもらえるのは、私にとって喜び・生きがいです。

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