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新しい働き方 第146回

映像を通して新潟の魅力を発信したい!
- 映像の可能性、模索中 -

2021.06.25 掲載

映像制作会社 LAWRENCE 代表

新保 和志さん

燕市

\新保さんってこんなひと/
◎出身など 新潟市東区出身、燕市在住
◎移住時期 2019年2月
◎経歴   高校卒業後、体調を崩して大学を中退後、旅の途中で見たプロジェクションマッピングに感動し、東京の映像制作の専門学校へ入学。卒業後は音響照明会社に3年間勤め、2019年、地域おこし協力隊として燕市へ。「燕三条 工場の祭典」のイベント運営を担当。2021年に退任。4月から映像制作会社として独立。
◎にいがた暮らしのおすすめポイント
地域の方々に地元を盛り上げたいと思う熱意や温かさがあり、人とのつながりを実感しながら暮らしていけるところ。

心を揺さぶられた映像の世界へ

 大学在籍時に体調を崩してしまったという新保さんは、大学を辞め、22歳のときに青春18きっぷを使って鹿児島まで旅をしました。その際に立ち寄った東京駅やいわき市のスパリゾートハワイアンズで目にしたプロジェクションマッピングに深く感動。自らも映像で人の心を揺さぶりたいと、東京にある映像制作の専門学校、デジタルハリウッドへの入学を決めました。
 そこで主に学んだのは、CGを使った映像づくり。実写にCGを加えることで、より独特の世界観が作り出せるのが魅力だそうです。こうして、映像制作の基礎を学んだ新保さんは、東京にある音響照明会社に入社します。映像部に所属し、ホテルの結婚式などで流す映像や、企業イベントで行うプロジェクションマッピングなどの制作を担当しました。

地域おこし協力隊として燕へ

 転機が訪れたのは入社3年後のこと。人混みの多い東京での生活を見直したいと考え始めていた矢先、知人が地域おこし協力隊として奈良県に移住。上京する際に決めていた「いつかは新潟へ戻る」またとない機会と思い、自身も地域おこし協力隊として燕市にやってきました。
 生まれ育った新潟市でなく、燕市を選んだ理由は「新潟市以外に住んでみて自分の故郷を客観的に見たかった。同時に、新潟県内のいろいろな場所の魅力を肌で感じたかった」から。
 新保さんは、「燕三条 工場の祭典」の事務局に入り、主に運営を担当しました。

人間関係を築いた「燕三条 工場の祭典」

 中小の企業が集まり、さまざまなものづくりを行う町、三条市と燕市で開催される「燕三条 工場の祭典」。各企業の若きリーダーたちが旗を振り、県内外に自らの技術力の高さやものづくりの面白さなどを発信するこのイベントで得たものは大きかったと新保さんは話します。
 「このイベントを通じて、数多くの社長の皆さんと出会えたこと、人とのつながりを多く得られたのは自分にとって何よりも財産でした。新潟で起業するにあたり、社長の皆さんの立居振る舞いや行動力、人間性まで垣間見えて非常に勉強になることが多かったです」。
 また、このイベントのプロモーションなどを担当する東京在住のクリエーターの仕事を間近で見られたのも非常に大切な体験だったそうです。やり方次第で新潟でも東京にいるのと変わらない仕事ができると気づいたと話してくれました。
 この経験を生かし、地域おこし協力隊の活動と並行して2020年5月に個人事業主として映像制作を開始、2021年3月に地域おこし協力隊を退任した後は、三条市内の「Ekilab帯織」を拠点に、映像制作会社を立ち上げました。

映像づくりのモットー

 見る人の感情に届くような映像づくりが新保さんのモットーです。
「映像によって人の心を揺さぶることができる。泣かせることもできれば笑わせることだって、喜ばせることだってできます。映像制作の醍醐味はここだと思います」。
「ものづくりアワードというイベントの内容を紹介する30秒ほどの映像を作った際、JR新潟支社の社長さんが『いい映像だった』と言ってくださったと耳にして、ものすごくうれしかった」と感慨深げに話してくれました。

映像づくりでの挑戦

 また、映像制作会社に勤務していた頃から行っているのが、新潟市内にある高校とのコラボレーション。サッカー部の練習風景や試合でのプレーなどを映像にまとめ、YouTube上にアップしています。
 「先日、チャンネル登録者数が1000人を超えました。これによりライブ配信ができるようになったんです」。
 県外からの入学者も多いこの学校では、新型コロナウイルスの影響で、保護者が子どもたちの活躍を見られない状況が続いていました。そこで一役買っているのが、YouTube上でのライブ配信。子どもたちの成長を気軽に見られる、と保護者や学校関係者からも好評です。
「サッカー×映像以外にも、もっと様々な『◯◯×映像』をつくり出していきたい」。
 映像の可能性を探していくことがテーマと続ける新保さん。
 新潟の魅力を伝えようと奔走する日々にオフの時間はないそうです。

温泉が気持ち切り替えのスイッチ

 オフがない分、仕事終わりの息抜きは大事にしているそう。特に温泉が好きで、事務所の近くにある温泉施設だけではなく、時には弥彦温泉まで足を延ばして、英気を養っているそうです。

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