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H29.2 新潟県U・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」リニューアルオープン!
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教えて先輩! 第9回

ムラムライスから始まる農業新時代

2017.06.26 掲載

農業

板垣嘉将さん

29歳 神林村

神林村出身。東京の農業大学に進学後、金沢で農業研修を積む。22歳で帰郷し、若手農家グループ「ろっくしっぷ」を設立。仲間たちと『青春☆村夢米(ムラムライス)』という無農薬栽培の米を製造・販売している。

Uターンしたきっかけ

実家が農家なので継ぐことは意識してましたけど、本音の部分ではちょっと嫌だったんです。でも農業の勉強をしてみたら面白くて。ものづくりは勿論、経営や販売についても興味深かったし。何より、自分で初めて試験的に作った米を食べた時のおいしさに感動。農業をライフワークにしようと決めて、東京都多摩市にある「農林水産省農業者大学校(現:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 農業大学校)」に進学しました。この大学は座学の他に入学前研修や入学後の半年研修、欧米への農業研修などカリキュラムが豊富で、卒業後も自分で決めた土地へ修行に行くんです。僕は金沢のとある農家で半年間研修させてもらいました。そして22歳の時、両親の強い意向があって帰郷。自分としてはまだまだ色んな場所に出掛けて見聞を広めたいと思っていた反面、都会は『住むところではない』と感じていましたし、一度地元を離れたからこその視点や地元で生きていく意味の深さを考えていましたから、親の声は戻る決意を固めるきっかけとなりました。

Uターンする際に不安だったことや心配だったこと

就学中にいろんな土地で米を作ったからこそ岩船米がなぜおいしいのか分かった気がしていましたから、むしろ帰るのは楽しみでした。心配な点ですか。強いて挙げるなら『両親とうまくやっていけるかどうか』ってことですね(笑)。

新潟県農業改良クラブ連盟(新潟県4HC県連)へのリンク

役立った相談機関やサイト

東京にいた頃は「表参道・新潟館ネスパス」2階の「Uターン情報センター」が、新潟へ戻ってからは新光町にある「(社)新潟県農林公社青年農業者育成センター」が大変役に立ちました。また、通称「4Hクラブ」と呼ばれる「新潟県農業改良クラブ連盟」に所属したことはその後にも大きく影響して、現在も顧問という形で関わっています。新潟県は若者の農業支援に力を入れている分、情報が豊富ですよ。

Uターン情報センター・にいがた暮らし相談窓口へのリンク

地域の魅力

神林村在住の天体写真家でイラストレーターの沼沢茂美さんが、12751番目に発見された星に「かみはやし」と名づけたんです。4月に村上市に合併されると「神林」の名が無くなってしまうことを惜しんで。だから『日本で2番目に星がきれいな場所』と称されるほど、夜空に瞬く星が半端じゃないとこがいいですね。都会じゃ絶対見られない。言い換えれば「何もない」のと等しいのかもしれないけど、都会の「便利さ」は、「楽しさ」や「魅力」とイコールじゃないと思ってます。それと、ここにいれば僕自身がランドマークになれること。「あそこにはアイツがいる」みたいな。これは外に出て友人知人を増やしてきたからこそ言えるんです。TVに岩船地域のことが出ていたりすると、それだけで全国各地から携帯にメールが入ってきますよ(笑)。魅力は他にも色々ありますけど、伝えきれないのでとにかく多くの方々に実際に見に来てもらいたいですね。

ポーラスター・神林へのリンク

仕事の内容

基本的には米作りですけど農家ってそれだけじゃないんですよ。機械整備や販路拡大を狙ったネット販売の強化、全国規模の農業経営会議やネットワーク構築。親父の代から比べると環境は大きく変わったことでしょう。でもその分広がったのが可能性。僕はものづくりへの探究心と情熱を試す意味で、「ろっくしっぷ」(若手農家のグループ)の仲間たちと『青春☆村夢米(ムラムライス)』という無農薬栽培の米を実験的に作っています。従来の生産方法や市場原理から考えると僕達の手法は常識を覆している部分もありますが、「ムラムライスから始まる新時代」とも言うべき新しいスタイルを確立するために、とにかく今は模索し、奔走しているんです。米の収穫は1年に1回のみ。失敗したらその年は終わり。なかなか思い通りに行かないことが多いですけど、だからこそ燃える。だってそれがアイデンティティだと思ってるし、「農業ってかっこいい」と思ってもらいたいから。単なる消費者と生産者という関係に終わらせないための仕掛けは常に考えています。

ろっくしっぷへのリンク

休日の過ごし方

田舎は人のつながりが濃くて年齢層も幅広い。遊びのチームには事欠きません。釣り、野球、サッカー、冬の時期はスキーかな。あと村上市の「レストランFUJI(創作料理)」によく行きます。仲のいいご夫婦が切り盛りしている店で雰囲気最高。朝日豚を3時間煮込んで作るポークカレーが絶品。やみつきになりますよ。あと「夭夭亭(ようようてい)」というバー。昔インドで暮らしてたマスターが作るインドカレーが抜群。どっちの店も料理はうまいし居心地いいし。気に入ってます。

若者へのメッセージ

“若気の至り”には賞味期限がある。だから若いうちはどんどんやりたいことをやればいい。失敗したっていい。心配して不安がってたって仕方ない。何とかなる。チャンスは色んな所に潜んでいるから。
連絡先
新耕農産
〒959-3421岩船郡神林村大字桃川890番地
Tel:0254(66)7146 Fax:0254(66)8003

田んぼで道草へのリンク

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