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教えて先輩! 第92回

家族がいちばん大切

2015.03.05 掲載

鈴木家の茶ノ間 オーナー

鈴木日富さん 鈴木幹子さん

新潟市在住

 昨年、新潟市中央区に「スズキ家の茶ノ間」をオープンさせた鈴木さんご夫妻。ご主人の日富さんは山形出身のIターンで、現在は家具の販売、製作を行う「スズキ家の茶ノ間」を、幹子さんは新潟市出身のUターンで、スープやサンドイッチ、おやつの販売を行う「スズキ食堂車」を開いている。

モノづくりに目覚めて

 お二人ともそれぞれ地元の高校を卒業後、首都圏を進学先に。そこで、友人の紹介により知り合うことになる。幹子さんは、短大、製菓専門学校を卒業して、ケーキ店やパン店、日富さんは、家具製作や販売など、ともに東京都内で就職。仕事をしているなか、日富さんが25歳の時にあらためて家具製作の勉強を希望し、岐阜県高山市にあるプロの家具職人・木工職人を目指す若者のための木工塾「森林たくみ塾」で学ぶことを決意。お二人で生活の場を高山市に移した。

「森林たくみ塾」時代の2年間は、基本的に収入がない状況でした。貯蓄はあったのですがギリギリの生活を余儀なくされ、妻が高山市内のカフェで調理やデザートづくりの仕事をして、生活を支えてくれました。苦労はしましたが、あまり後先のことを考えないというか、想いが強くなるとすぐに行動に移してしまう性格が二人とも似ていて、何とかやってくることができました。

新潟で生活したい

 高山市での生活が4年目を迎えていたある日、妻から新潟に戻りたいと言われました。何度か妻の実家に行っていたので、新潟に住むことにそれほど抵抗感はありませんでした。新潟市に生活の基盤を移すことが決めてすぐに就職活動を始めたこともあり、私は新潟に移り住む前に、就職先が決まっていました。
妻も、新潟市内の菓子関連の会社に就職するつもりで帰ってきたのですが、残念ながら希望は叶いませんでした。ショックではありましたが、そのことでふっ切れたのか、突然妻は「移動販売車」を始めると宣言しました。実は、東京時代から公園や繁華街で、移動販売で買ったランチを天気のいい日に公園で食べたり、お店の方とちょっとしたお喋りが楽しくて、いつかはそんなお店を持ちたかったという思いを聞かされました。そして2010年4月に「スズキ食堂車」をオープンさせることとなったのです。
 当時、新潟市内では移動販売という形態でお店を持つのは事例があまりなく、保健所への対応、移動販売の場所の確保など、妻が準備している姿を見て、頭が下がる思いでした。車内のレイアウトや改造など、私が加工できる部分は手伝い、調理に使えそうな道具は、アウトドア用品など市販されている道具を活用するなどの工夫をしました。そのような時、何度か足を運んでいたアウトドアショップのオーナーから駐車場の一角をお借りすることが出来、移動販売をスタートさせました。ほかにも県立図書館のある公園内など、複数の場所で移動販売を続け、妻の熱意が伝わったのか、次第に固定客がつき、徐々に軌道に乗ってきました。

妊娠・出産を契機に

 移動販売を始めて2年後には、第一子が誕生したため、移動販売を定期的行うことが難しくなり、現在の場所にお店をオープンさせる計画を立てました。むしろこの時は、私がやりたかった「商品の販売」をメインに考えていたのですが、これからの子育てのことを考えた時に、妻の活動もできるように調理場所と販売も兼ねたスペースも作ることにしました。オープンして半年ほどなのですが、スズキ食堂車の常連の方がお店まで足を運んでくださるので、本当に助かっています。

新潟に住んで

 新潟に移り住んで4年目になりますが、本当に良い人たちが多いと思っています。新潟は仕事がしやすいかと聞かれれば、本人のやる気次第、気持ち次第だと思いますが、仕事関係であれ、プライベートな関係であれ、新潟に皆さんは気持ちの良い方が多いように感じます。仕事って最終的には、仕事を通じて人に喜んでもらえる、満足していただくということだと思っています。二人とも深く考えず、想いだけでどんどん進んでしまってここまで来たのですが、その時その時、夫婦で考えて結論を出してきたので、とりあえずやってこられたように思います。お店はスタートしたばかりですが、流行に左右されない、本当に良いものを地方から発信できたらと考えています。

スズキ家の茶ノ間へのリンク

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