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新しい働き方 第67回

私の「まち歩き人生」?

2014.10.22 掲載

vol3

阿部和志さん

新潟市在住

vol3

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 新潟市在住の27歳。生まれも育ちも新潟市。現在、新潟市江南区にある「がっとこむかめだ」の店長をしている傍ら、地域の魅力を伝える「まちあるき」活動や「アート系のボランティア」活動など、地域を盛り上げる活動も行っている。

「まち歩き」と「ライフワーク」

 先回は、私が携わる活動の一つ「アート亀田」と「ターニングポイント」について書かせて頂いたので、今回は「まち歩き」と「ライフワーク」について書かせて頂きたいと思います。つたない文章ですが、どうぞよろしくお願いします。

まち歩き人生?

 一回目にも書かせて頂いた通り、私はもともと「民俗学」的な事や「歴史」が大好きでしたので、ヤッパリというか必然というか亀田の町の文化や歴史にも興味津々でした。そして、「がっとこむかめだ」の代表からも中学生を対象にしてガイド養成講座を行うので担当をしてみないか?と声をかけて頂き、私の「まち歩き人生」(?)がスタートしました。とは言っても、いざ始めてみると、それはもう自分でも嫌になるくらいの失敗の連続でした。それでも、ここまで頑張れたのは、やはり「地域の素晴らしさ」と「知ることの楽しみ」、そして何より「周りの方達の支え」でした。本当に、感謝です。
 さて、話を戻しますが何が大変だったかって…。まず、私自身が亀田には縁もゆかりもない人間ですから、文化や歴史なんて知る訳がない! さらに、今となっては、とても恥ずかしい話ですが、まち歩きガイドも「観光案内のボランティアさん」位にしか考えていませんでした。そして、講座を運営する側に回った事も全くない。初めての事を3つ覚えなくてはならなかったのです。ですから、本当に、この間は勉強して実践しての繰り返しで、さらに成功より失敗の方が多い始末…。それでも、頑張れたのは「周りの支え」と、何より自分が「好きな事」だったからだと思います。やっぱり人間誰もが「自分が輝ける何か」を持っているのだと私は信じています。

まちを歩けば、「人」に当たる!

 まち歩きガイドの活動を始めるにあたって、まずは実際に亀田を歩き、郷土史の本を読みの繰り返しでした。だって、暇さえあれば亀田に関する本を読んでいるか、歩いているかでしたから (笑) そんな事で亀田についての知識はある程度ついたつもりでしたが、私の中にはまだ何か大切な事を忘れている様なモヤモヤとした気持が残っていました。そんな時に下見で町を歩いている時、地元の方に声を掛けられたのです。多分、不審な若いのがさまよっていると思われたのでしょう。私が、事情を説明するとその方は「こんな所、紹介するものなんて何も無いのに。」とおっしゃるのです。それでも、この方にせっかくの機会なので色々とお話を伺ってみると、何と面白いお話が次から次へと!思わず「何も無いどころか、たくさんあるじゃないですか!」と言ってしまいました。そして、何よりその方の嬉しそうな顔、今でも忘れられません。
 この事がきっかけで、私は気が付つくことが出来ました。それは、本や資料館などで見ることが出来る情報は、町の「記録」です。もちろん記録もとても大切な情報だと思います。しかし、町とは住人があって成り立つもの、であれば住人の方達の「記憶」だって、大切な情報です。私が、ガイドをする時にいつも心がけている事は、この記憶の部分も大切に伝える事です。
 皆さんも好きな町があれば、どんどん歩いてみて下さい!どんどん人に話し掛けてみて下さい。そうすれば、たくさんの「人」と出会う事ができます。そして、もしかしたらそんな出会いの中で、運命の人に出会う事だって出来るかもしれません!? あっ!、でも、最低限のマナーは心がけて、住民の方の迷惑にならない様に気をつけましょうね!!

二つのライフワーク

 私は、機会があれば「『まち歩き活動』が自分のライフワークです」と言っています。若いのが、何を偉そうにと言われそうですが…。先回、人には「精神(こころ)の足し」が必要だと書きました。実際、私にとって「まち歩き活動」や「アート亀田」の活動は正に精神の足しです。そう言う意味では、今から自分でライフワークと呼べるものに出会えた事は、とても幸せな事だと思います。
 ただ、現実問題として「まち歩き活動」で、収入を得る事は出来ません。しかし、人間は生活をするには収入を得なくてはなりません。私自身も腹の足しの為にアルバイトをしているのが現状です。
 そんな日常の中から、次第にこの「二つのライフワーク」の事を考える様になりました。私が実際まち歩き等で経験した事や出会いは、公私に関係なく活かされていますし、また、その活動を通して大好きと言える「町」と出会う事ができました。「町」に出会い、「町」を知り、「人」と出会う事で、自分の人生を考えるきっかけが出来たのです。
 
 理想は「腹と精神」の足しどちらにも自信を持てる事が出来れば良いなと考えています。もちろん「腹と精神」の足しが自分の好きな事でまかなえたとすれば、それは、とても幸せな事だと思います。

 私自身、この亀田で「二つのライフワーク」が出来る様になる事が、一つの大きな目標であり、それに向けて現在もチャレンジ中です!
 次回は、一年間のまとめとしてその事について書かせて頂きたいと思います。


 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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