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新しい働き方 第65回

日本の水球界を強くする

2014.09.25 掲載

vol2

ブルボンウォーターポロクラブ柏崎

青栁 勧さん

33歳 柏崎市在住

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 京都府出身、小学校3年生から水球を始め、高校3年生の時に、史上最年少で水球男子日本代表に選出。その後筑波大学へ進み、大学1年を終えると同時にスペインへ渡ってプロ1部リーグでプレー。2004年、イタリアのプロチームと契約。2007-08シーズンより、モンテネグロでプレー。2009年10月から新潟産業大学で教員を勤めている。

突然の誘い。そして決断

 私に転機が訪れたのは 2009年の夏でした。当時日本に休暇で帰国していた私に、筑波大学水球部の先輩で新潟産業大学学長であった廣川先生(現:柏専学院理事長)から連絡があり、私の大学へ来ないかとお誘いの電話を受けました。いくつかのチームと来シーズンの交渉をしている最中の話で、あまりに突然の話に正直驚きました。日本へ帰国するという選択肢を考えていなかった私ですが、自分のしたかったこと、思いを再認識するようになり、日本へ帰国すると廣川先生へ伝えたのでした。
水球では 30歳前後が最も活躍できる時期だと言われています。当時 29歳だった私にとって、これから一番活躍できる面白い時期でもあっただけに、多くの水球関係者に「もったいない、考え直せ」と指摘を受けました。しかし、私には帰国しなければいけない理由があったのです。

自身の挑戦を再確認して

 以前にもお話したように、私には幼い頃からオリンピックに行きたいという夢がありました。日本の水球がオリンピックに出場するためには、まずは私自身が強くならないといけないと海外へ飛び出し、より高いレベルを目指してきました。しかし、トップチームに所属し活躍しても日本の水球が強くなるわけでもありませんでした。また、私が憧れ夢見ていたプロの世界は想像していたような華やかな世界とは違いました。日々気が抜けないストレスを感じる世界で、選手は一円でも多く稼ぐために出来る限り良い成績を残そうとします。そのため共に戦うチームメイトは最大のライバルとなり、チーム内ではポジション争いの毎日でした。そして2009年、次のシーズン移籍を考えていた私は、2つの選択肢の中から1つを迫られるようになったのです。一つは年俸が少し下がるが更にレベルの高いチームに所属できる。もう1つは年俸が上がるがチームのレベルは下がってしまう。このどちらかの内1つを選ばなければなりませんでした。今までレベルが上がると年俸も上がるのが普通でしたが、ある程度のレベルになるとこのような選択を迫られるようになります。ふと気がつくと、レベルが落ちても報酬目当てに、毎年の年俸を上げることが大切だと考えるようになっていました。より高いレベルのチームで活躍することか、より良い給料を稼ぐことか、どちらが自分自身で水球が上手くなったと実感できるのだろうか、強くなりたいと挑戦してきた私は、最終的にどうしたいのだろうかと考えるようになったのです。

日本の水球界を変えるチャンス

 プロの世界にどっぷりと浸かり、レベルが下がろうが私を高く評価してくれるチームに移ろうと考えるようになっていた私に、私は何のために海外に来たのかと考える機会をくれたのが廣川先生の電話でした。少しでもお金を稼ぐために海外へ挑戦したのか自問自答をしました。答えは簡単でした。日本の水球を何とかしたいという初心の思いを忘れ始めた私に、もうこれ以上、海外でプロ選手として戦う意味がなくなったと感じるようになったのです。そして、これからするべきことは日本の水球をどう変えるか、次の挑戦として日本への帰国を決断したのです。

 私は、廣川先生からのお話が日本の水球界を変えるチャンスでもあると考えました。それは柏崎しか日本の水球を変えられないと丁度偶然にも考えていたからです。

 私は6年間もの間海外で活動をしました。プロ水球選手の年間の生活は約10ヶ月チームに拘束され、残りの2ヶ月間は休暇となります。その2ヶ月間、私は日本へ帰国して少しでも多くの水球選手に学んだことを伝えられればと、日本全国を周り水球指導を行いました。少しでも水球が普及すればよい、いつか日かその経験が役に立てばよいと始めた水球指導は、意外にも思っていなかった知識を私にくれました。それは全国の水球をこの目で見て、どこにどのような指導者が各地域にいて、どれだけのチームがあり、どのような問題を抱えているか、多くの情報を手に入れることができました。それらの情報から、日本の水球環境を変えるために社会人チームを結成し、一貫した水球指導、教育を行えるのは全国で柏崎市しかできないという確信を得たからでした。

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