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新潟で夢にチャレンジ 第80回

安全安心を届ける
- こだわりから生まれる優しさ -

2014.02.19 掲載

ドッグフード専門店「手作り犬ごはん」店主

中山仁さん

妙高市

遊びとおもちゃの専門店「krtek select toys(クルテク セレクト トイズ) 」店主

横山智香さん

新潟市

 県内には、安全安心な商品を製造・販売している人たちがおり、そのこだわりから、作り手や売り手の強い熱意を感じます。
 そこで今回は、ペットや子どもにとって安全安心な商品を手掛けている2名の方に、この道に進んだきっかけや商品へのこだわり、今後の目標などを伺いました。

すべて手作りのペットフード

 妙高市でドッグフード専門店『手作り犬ごはん』を経営するペット料理研究家の中山仁さんにお話を伺いました。
 兵庫県出身の中山さんは関西の大学を卒業後、コンピューター会社に就職。その後、スキー留学のために訪れたカナダで多くのペンションを目にし、ペンション経営に興味を持つ。帰国後、調理師免許を取得し、妙高市にペットと泊まれる宿『Dogs Inn』をオープン。妙高での暮らしを満喫している中、愛犬デュークが病に。
 「デュークが2歳になった頃、足の指の間に袋ができ、そこに血が溜まっていました。動物病院を受診すると、アレルギーと診断され、治療や手術をしましたが症状は一向に改善されませんでした。そこで、根本的に食事を見直そうと思い、市販のドライフードを止め、ペットフードを手作りし始めました。初めは手探りのため、手作りフードを与えすぎて下痢になったり、体重が増加したりもしましたが、試行錯誤を繰り返すうちに治療をしても改善しなかったデュークの症状が徐々に良くなりました。
 その話をペンションのお客さんにしたところ、自分の愛犬にも食べさせたいと言ってもらったので、初めは差し上げていました。しかし、希望者が増えたため、2008年に『手作り犬ごはん』をオープンし、現在はインターネット中心に販売しています。」

こだわり抜いた食材で

 「デュークにアレルギー症状が出た際、色々調べたところ、市販されているドッグフードには保存料や着色料など、犬に不要な成分が含まれているだけではなく、使われている材料の品質もあまり良くないことを知りました。そこで安全安心なペットフードを心がけ、犬の健康を第一に考え、調理しています。自ら厳選した食材を使用し、食べて美味しいことを条件として、私たちが食べるご飯と同じように調理しています。それだけでなく、水にもこだわり、自宅から片道1時間かけて汲んでくる柿崎の大出口泉水の湧き水を使用しています。
 ペットフードはスタッフ3人で手作りしているため、1日に200食を作るのが限界です。今後は工場を作ることも検討しており、手作りにこだわりながらも、もっと生産量を増やしたいと考えています。」

地域全体で見守る

 「妙高は雪質も良く、高速道路を降りてすぐのところにスキー場があります。こんなにも交通の便が良いスキー場は全国でも珍しいと思います。冬は雪が多いため、雪が降らない場所と比べると灯油代や除雪機代がかかりますが、夏は涼しくバスフィッシングやウェイクボードなども楽しむことができ、妙高はスキーだけではなく、アウトドアにも最適な場所です。
 また、以前住んでいた所では近隣住民と顔を合わせても会釈程度でした。しかし、ここでは子どもが登下校する際に近隣住民の方が『いってらっしゃい』『おかえり』と声を掛けてくれたり『ここを歩いていたよ』と教えてくれたりします。地域全体で子どもを見守っている感じで、子育てをするには本当に良い環境だと思います。」

自ら一歩踏み出す

 「とりあえず、一歩踏み出す。そうすることで、初めは小さいかもしれませんが夢や希望が形になり、その形がだんだん大きくなっていきます。そうすると、周囲の人が助けてくれたり、応援してくれたりするようになり、自分の夢や希望に近づくことができます。
 まずは少しでも良いので踏み出してください。そうすればきっと、次にどうすればいいか、どのように動くべきかがわかり、夢の方向に進むことができるはずです。」

ドッグフード専門店『手作り犬ごはん』へのリンク

木のおもちゃとの出会い

 新潟市西区にある『krtek select toys(クルテク セレクト トイズ)』は安心して与えられるおもちゃ、子どもの育ちを助けるおもちゃ、人と人を繋ぐおもちゃをコンセプトに子どもの発達や個性に合ったおもちゃを提案しています。そこで、店主の横山智香さんにお話を伺いました。
 石川県出身の横山さんは大学で保育士資格を取得し、卒業後、渡米。その後、アメリカの大学で教育学について学び、在学中に1年間、アメリカの幼稚園に勤務。帰国後は東京の保育園に再就職し、そこで木のおもちゃに出会いました。
 「私が以前勤めていた東京の保育園では、保育に木のおもちゃを取り入れていました。木のおもちゃで遊んでいる子どもたちの様子は、私がこれまでの保育で経験したものとは違うように見え、木のおもちゃが持っている想像力や創造力を高める力に感動し、私自身、すぐに木のおもちゃの虜になりました。
 その後、結婚・出産を機に新潟に移り住み、木のおもちゃの店を探しましたが見付かりませんでした。そこで、自分でお店を開こうと決意し、2004年に遊びとおもちゃの専門店『krtek select toys』をオープンしました。」

親子の時間、家族の時間

 「木のおもちゃだけが良いおもちゃという訳ではないですが、木の手触りや重さ、においは人にとって心地よいものであり、お店で販売しているおもちゃは、自然と木のおもちゃが中心となっています。
 店内の空間は限られているため、おもちゃの中でも『これは!』というものを選んで、店内に並べ、来店したお客さんに自由に遊んでもらっています。お店で出会って、仲良くなった方もいますので、いい出会いの場にもなっています。
 お店がオープンした時は子どもも幼く、知らない土地で仕事と育児を両立させるのは大変でしたが、自分が『面白い』『楽しい』と思ったおもちゃを紹介し、購入してくださった方が『面白かった』と共感してくださった時は、何より嬉しいです。
 また、家族でできるボードゲームに力を入れて、紹介しています。ボードゲームのおかげで、家族団らんの時間が増えたので、このお店と出会えて本当に良かったと言われた時は、『krtek select toys』をオープンして本当に良かったと思います。」

良いものを長く大切に

 「新潟の人は懐が深く、気持ちが温かく、私のように他の地域から来た人でも温かく迎え入れてくれます。
 その反面、新しいことや流れを変えることに、慎重であるように感じました。地域によっては新しいものを容易に受け入れるところもありますが、新潟はゆっくりと見て、良いとわかってくると取り入れ、じわじわ広がるような気がします。そして、取り入れたものは一時的なブームではなく、長く大切に使ってくださいます。それも新潟の人の魅力だと思います。」

今後の目標

 「多くの場所で、良いおもちゃで遊んでもらえる機会を増やしていきたいです。良いおもちゃや良い遊びを通じて、子どもが変わること、子どもとの関係が変わることを保護者の方だけではなく、幼稚園や保育園の先生にも伝えたいです。そのために、おもちゃ遊びのことをよく知ることができるセミナーや資格を取得できる講座も積極的に企画していきたいと思っています。
 私自身もさらに学びを深め、この仕事を続けることが平和な世の中につながることを目指していきたいと思います。」

遊びとおもちゃの専門店『krtek select toys(クルテク セレクト トイズ)』へのリンク

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