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新潟で夢にチャレンジ 第76回

“創作”を極める人々
- 想いを形に -

2013.10.24 掲載

作陶家

栗山像心さん

妙高市

ギャラリーペイジ

伴田充さん、玲さん

村上市

秋と言えば、芸術の秋。作品作りなどの芸術活動に最適な季節です。
そこで、今回は、本県で精力的に作品づくりに励む方々に、創作活動を始めた経緯、やりがいや心構え、今後の目標などについてお聞きしました!

若手の作陶家として

妙高市在住の作陶家、栗山像心さんにお話を伺いました。
「実家がペンションを経営していたので、将来自分が継いだ際は、育てた野菜を自作の器に盛りつけ、お客様に振る舞いたいと考えていました。そのため、高校卒業後は東京の大学の造形芸術学科で、焼物について学びました。
 作陶家として活動し始めたきっかけは、大学時代に上越市中郷区の作陶家、高井進先生が主催するコンテストに出品したことです。高井先生に勧められ、翌年から様々な企画展に出品し始めました。卒業してからは、地元の妙高市で作品を制作し、百貨店などで定期的に個展を開催しています。」

一から作品を制作

「焼物は一から自分で作り上げられるのが魅力で、材料として使う土の採集から始めます。土が違うだけで出来映えも変わるので、作業を通して研究を重ねています。
 また、焼きの作業は、近隣の方などから譲っていただく薪を使って自作の窯で行います。窯は電気やガスで焚くこともできますが、薪で焚くと想像以上の仕上がりになることがあります。一旦、窯に火を入れると窯場から離れられないので、30時間以上こもって作業をすることもあります。」

“難しさ”と“面白さ”

「焼物の世界には、オブジェなどの実用性を伴わないジャンルもありますが、私は食器や酒器、お茶道具や花器など、実際にお使いいただく作品を制作しています。自分の感性や作為だけに極端に固執すると、お客様にとって扱い難い作品になってしまうこともあるので、“自分の特色を活かしつつ、お使いいただく方にとっても使い易いもの”、“お使いいただいた時に、お料理やお花・空間を引き立たせる物”を制作していきたいと思います。
 お使いいただく方があってのことなので、難しいことも多々有りますが、難しさがあるからこそ焼物の制作は面白いと思っています。お客様が作品を心から気に入ってくださった時は、本当に嬉しいです。」

今後の目標

「桃山時代の作品が今日にも数多く伝わっている様に、素晴らしい焼物は大切に使われることによって何百年も残ります。私も、例え持ち主の方が変わっても“永く大切に使いたい”と感じていただけるような、魅力ある作品を生み出せるように努力したいです。
 また、焼物は“作者の心をうつし出す”という言葉があります。そのため、制作の道のみならず、お茶のお稽古に参加するなど様々な教養を深めていけるよう心掛けています。“目標に対して、自分ができること”を探して取り組むことが成功に繋がると思うので、今できることに一つ一つ挑戦していきたいです。」

作品を見てもらえる環境を

村上市で『ギャラリーペイジ』を営む伴田充(ハンダミツル)さん、玲(アキラ)さん夫妻にお話をお聞きしました。
 村上市出身の充さんは、地元企業での勤務を経て東京の芸術専門学校で学び、その後は油絵などの制作を展開。一方、神奈川県出身の玲さんは、大学在学中に陶芸教室に通いながらうつわなど制作していました。
「私たちは関東に住んでいましたが、より自然が身近にある環境で活動したいと思い、村上 笹川流れに暮らすことにしました。住む場所を探すにあたって制作するためのアトリエだけでなく、お客様に絵やうつわなどの作品を見ていただいたり、展示販売するスペースがあったらいいなぁと思い描くようになりました。」

笹川流れを活動場所に

 2002年、充さんが幼い頃から訪れていた笹川流れ沿いに、『ギャラリーペイジ』をオープン。
「冬の厳しさなど気候の違いに戸惑うこともありますが、海はもちろん夕日がとても綺麗です。夜には天の川が見えたり、また近所の方から新鮮な魚や野菜などいただいたりと楽しみながら生活しています。自然が身近にあるので作品へのインスピレーションもあり、制作にもつながっています。」

人との関わりが大切

「ギャラリーをはじめて、人との関わりをとても大切に感じます。最近は、クラフト展のような手作り作品を展示販売するイベントにも出品しています。イベント後にお客様がギャラリーに足を運んでくださることもあり嬉しいです。お客様と直接ふれ合え、感想や意見など聞けるので励みになります。
 また、イベント出展者の方やものづくりを仕事にしている方とも情報交換もしています。一人一人仕事のスタイルが違うので、色々な方から話を聞くことでとても良い刺激を受けています。」

今後の目標

「作品を通じて出会いやつながりが生まれ、とても幸
せな仕事だと思っています。試行錯誤を繰り返しなが
ら制作に取り組む毎日ですが、作り続けること、発信
し続けることは大事だと感じています。作り続けてき
たことで海の絵や陶のアクセサリーなど、今の作品の
スタイルができてきたように思います。暮らしにより
添うような作品づくりができるようこれからも作り続
けていきたいです。
 また、もっと沢山の方にギャラリーや私たちの作品を知っていただけるようにフェイスブックなども上手に活用して情報発信をしたり、今後もイベント出展など続けていきたいと思っています。」

『ギャラリーペイジ』ホームページへのリンク

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