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新しい働き方 第21回

人生が変わった日、変わるきっかけになった日

2013.01.08 掲載

vol3

井上裕香さん

見附市在住

vol3

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大阪市出身。阪神・淡路大震災でボランティアを経験。2004年、中越地震の時に神戸でのボランティア仲間が、小千谷市にボランティア団体を立ち上げ、その団体の活動に参加。現在は見附市在住。看護師として高齢者施設に勤務しながら、東日本大震災被災地の復興支援のためのボランティア活動を行う「ボランティアネットにこにこ団」などの活動を行っている。

想像を超えた映像

2011年3月11日。本当にたくさんの方の人生が変わった日、そして、変わるきっかけとなってしまった日でもあると思います。この日、新潟でも強い揺れを感じたため、職場では職員、利用者ともTVを見つめていました。TVの画面の中に映し出される津波の光景、被害の情報。それは想像を超えたものばかりでした。
そして、3月12日、青空キャンプ※にも出演してくださったことがある会津若松のDJから、青空キャンプのスタッフに電話が入りました。「福島県の沿岸部で被害を受けた人たちが、続々と会津若松に避難してきている。多くの方が着の身着のままで寒さをしのぐ術がない。どんなものでもいい、衣類を送ってくれないだろうか」と。

※青空キャンプ・・・見附市で毎年秋に開催される、野外音楽フェスティバル。

救援物資を集める活動

友人たちが仲間の店などを中継地点として、長岡や新潟で物資を集め始めました。
見附でも、地元の町内会などを通して衣類や物資の提供のお願いをしました。私の自宅を物資の集積所として使用しましたが、6畳間3つが、古着、新品の衣類、紙オムツ、ベビー用品など多量の物資に埋め尽くされる状況でした。
3月17日に物資を会津若松まで輸送しましたが、道路や燃料事情が比較的良かった会津若松では、仕分けや配給をしきれないためこれ以上物資は受け入れられない、という事態になりました。そして18日には、友人が宮城県石巻市に拠点を構え、救援活動を始めたという情報が入りました。石巻までの途中のガソリンの補給は絶望的、荷物をそれほど多量に運べる車もない。ということで、石巻行きは躊躇していましたが、ガソリン携行缶を貸して下さる人や、営業用のワゴン車を貸してもいいという方も現れ、とにかくできることを、ということで、仲間が2人、3月19日に石巻に物資を運ぶことになりました。

団体をたちあげることに

その後も物資の運搬と、運搬で訪れた先でボランティアに取り組むというスタイルで活動を続けるうち、団体として活動した方が、活動への支援も、ボランティアも募りやすいだろうということで「東日本ボランティアネットワークにこにこ団」をたちあげることとなりました。
様々なイベントやインターネットを通じて、募金や実際に現地に行ってくれるボランティアを募り、2011年3月から2012年3月11日までに、延べ70人を超えるボランティアと、多くの物資を石巻市を中心とした各地に送ることができました。
時間の経過とともに、金銭的にも人的にも支援を集めることが厳しくはなっているため、活動ペースは落ちてはいますが、今後も2013年1月14日の大船渡新春四大マラソン大会での餅つきとぜんざいの炊き出しを行う予定です。

現場で想いや行動を共にする体験

大きな災害が起こった時、「とにかく現地に行く」という行動は間違いだという人もいます。ですが、災害が起こった現場の全てが、特殊技術を必要とする場所となることはありません。そして、情報の送受信の技術がこれだけ発達した現在、自分の身をまもりつつ、現地で何か役に立つための準備をすることも、行動することも、容易になってきていると思います。
「現場でしかできないこと」は本当にたくさんあります。もちろん、現場で活動するためには、現場以外でそれを支える人を多数必要とするのも事実です。全ての人が長期間現場で活動することは難しいと思いますが、できるだけ多くの人が少しでも現場を自分の目で見て、自分の体験として共有すること。これが、長期間の支援にとって、とても有用なことだと思っています。
災害のような助けを求めている場であっても、イベントのような楽しみのために出かける場であっても、「現場で想いや行動を共にする」体験は心に残ります。
そしてその心に残った絆や経験は、その後、さらに災害が起こった時や、新しく楽しい企画を立ち上げようという時にでも、必ず役に立ちます。

行動してみれば、道が見えてくる

災害支援とイベントを同じ視点で論じることに違和感を持つ方がいらっしゃると思います。しかし、行動すること、共有することでいろんなことを乗り越え、結果を出す。という点では多くの共通点があると思います。
いろんな「やってみたい」「行ってみたい」を、ぜひ行動して実現してみてください。どんな仕事についていても、どんな場所に住んでいても、行動してみれば、実現への道が見えてくるはずです。
宮城県や岩手県で活動をしてみたい、という方も、ぜひご連絡お待ちしています。

井上さんの連絡先

井上裕香さんの活動に興味がある方は直接ご連絡して頂けます。
以下のアドレスか携帯電話へ「ニイゲット」で見た旨、お伝えください。
yukainoue1117@gmail.com 
090-4764-7846 

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