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新潟で夢にチャレンジ 第53回

移住者が集うまち-1-
- 自立できるコミュニティを目指す -

2011.11.17 掲載

 観光だけではわからないその地域の「暮らし」「風土」「文化」「温もり」に魅了され、移住された方々が“集うまち”があります。
 2回シリーズで「移住者が集う」3地域を紹介します。今回は十日町市池谷集落です。奇跡の集落と言われた8世帯18人の集落。なぜこの地域に人々が集うのかその魅力をお聞きしました。

社会の仕組みを変えたい

 池谷集落に惚れ込み、東京のコンサルティング会社を退職し、一家3人で移住された多田朋孔さんにお聞きしました。

「仕事を通じて知り合ったNPO団体のイベントで月に1回程度、この集落に足を運ぶようになりました。ちょうど2009年のリーマンショック直後で、資本主義システムの限界を感じていた時期でした。社会の仕組みを変えるために将来的には政治家を目指すか、あるいは社会の仕組みに翻弄されないように、自給自足的な暮らしを始めたいと思っていたところ、十日町市の地域おこし協力隊の話を聞き、何の迷いもなく応募しました。妻は反対しましたが、秋休みを利用して10日ほどショートステイをした結果、家族からも同意が得られ翌春に移住しました。」

集落そのものを引き継ぐ

 「移住に関しては十日町市地域おこし実行委員会の方が仕事、収入、住居をしっかりサポートしてくれたことが大きいですね。とくにこの集落の最大の特徴は“本質において集落の引継がされようとしていること”です。一般的に移住者が集落に入った場合、集落の足りない部分だけを補うケースが多いようですが、この集落は移住者を本気で受け入れる体制があります。経済、金融のグローバル化で広い世界経済の枠組みは制度的に限界にきていると感じており、今後は小さいコミュニティの中で自立できる社会を作っていくことが重要であると考えています。また子育てに関しても生きものとの共生や地産地消が経験できるところで育てたいという意向だったので、その点からもこの土地に移住してきてよかったと実感しています。」

十日町市地域おこし実行委員会へのリンク

必要とされている実感

 次に池谷集落に将来性を感じ求人広告会社を退職し、今年3月から移住された小佐田美佳さんにお聞きしました。

「学生時代からイベントのボランティアとしてこの地域と関わってきました。就職してから、久しぶりに池谷集落のイベントに参加し、自分でなくても代わりのきく今の仕事よりも、この地域の地域おこしをしたいと考えるようになりました。集落の人に「小佐田さんに来てもらいたい」と言ってもらえたこともうれしくて、移住を決意しました。現在は実行委員会スタッフとしてイベント企画、広報を一手に担っています。移住を考えているのであれば、その土地を好きになることと、地元の人に必要とされることが大切ですね。」

奇跡の集落たよりへのリンク

受け身でなく自分で設計する

 3人目に大学卒業後、企業内定を辞退し今春からこの地に移り住んだ坂下可奈子さんにお聞きしました。

 「学生時代、イベントで東京から池谷集落に通ううちに、都心では出会わなかった地域の方々の人間性、生き方、哲学に魅了されました。エゴ、嘘、損得と関係なく真っ直ぐに人と向き合う。それらは農的な生活から得られているような気がして、自分自身もそうなりたいと企業内定をお断りして移住を決意。田畑をやりながら十日町市地域おこし実行委員会のスタッフとしてもボランティアの受け入れなどをしています。日々の仕事が受け身でなく、全て自分で設計してやっているからこそやりがいを感じています。自分の選択は間違っていなかったと確信するほど充実した日々を過ごしています。」

双方の思いが一致

 週末になると農作業や収穫イベントで多くの人が訪れる池谷集落。今年だけでも200人以上が訪れたそうです。また、移住される方は消極的な理由からの移住ではなく、この土地が好きになり、この土地のキーパーソンから必要とされて移り住んでいます。集落そのものを引き継いでもらいたいという地元の方の思いと、この地域に将来性を感じて住みたいと思う人の思いが一致した結果が限界集落を抜け出し、奇跡の集落と言われています。
 「山清水米」というブランド米も昨年は完売。収入を得てこの地域で暮らしていく術を自ら模索し、創り出す。そしてその喜びを実感し、移住という選択は間違っていなかったと確信している3人のインタビューから池谷集落のこれからを窺い知ることができたような気がします。

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