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新潟で夢にチャレンジ 第48回

オリジナルさといも麺の開発
- 「G級グルメ宣言」 -

2011.06.30 掲載

 地産地消にかねてから意欲的に取り組んできた五泉食堂組合では、五泉のフードブランドである里芋を用いたさといも麺を開発販売しています。日の出食堂のご主人で、五泉食堂組合企画部長でもある柴野秀行さんにお話をお聞きしました。

皆が喜ぶ仕組み

 五泉駅前商店街に店を構える日の出食堂。柴野さんご家族3人でやっている食堂です。柴野さんにさといも麺誕生のきっかけをお聞きしました。
「もともと五泉食堂組合では、メニューに地元食材を積極的に取り入れていましたが、グルメブームの中、自分たちも何かオリジナル商品を開発できないかと考えていました。五泉といえばブランド里芋である「帛(きぬ)乙女(おとめ)」があります。そして新潟といえば屈指のラーメン王国。そこで、おいしいさといも麺を作れば、地元里芋生産農家も食べに来られるお客さんも、そして提供する飲食店も皆が喜ぶのではないかと考え、五泉産の里芋を粉にし、麺に練り込んださといも麺を開発、販売に至りました。」

http://gosenfood.sakura.ne.jp/へのリンク

コストは高くても

 さといも麺の特徴をお聞きしたところ、「モチモチしている点と里芋のぬめりが感じられる点です。このぬめりは麺を冷たくして食べるとより強調されます。ただ、里芋の香りは若干わかりづらいかもしれません。また、モチモチした食感を出すために太麺にしたので茹で時間が長く、お客さんに提供するまで若干の時間を要します。」しかしながら、そうしてまでもこの食感にこだわりたかったといいます。また、10㎏の里芋から、わずか1㎏の粉しかとれないそうで、さといも麺のコストは非常に高いそうです。それでも里芋農家の収入増、地域の交流人口増、さらには新潟ラーメンのすそ野を広げたいと、自分たち組合がコストを負担してまでも地域の発展に寄与していきたいという柴野さんの思いがお話から窺えました。

発売3ヶ月で5,000食

 里芋の粉は、たくさんの里芋から少量しかとれないため、昨年末、限定約1,000食を販売したところ、2週間で完売したそうです。「その後、安定的に供給できるようになり、今年3月から販売を再開し、3ヶ月で5,000食を販売しました。いろいろなメニューや味付けに対応できる麺だからこそ、多くのリピーターを生み、また味比べを楽しんでもらえていると思います。さといも麺はラーメンだけでなく、焼きそば、けんちん汁仕立て麺、カルボナーラ、ざる中華などいろいろなメニューとして販売しているので、食べ歩きができるのもいいですよね。」

さといも麺提供店舗一覧へのリンク

成功の秘訣

 さといも麺効果でお客さんが一気に増えたと柴野さんは言います。「今、ホップ、ステップまで来ました。次に大きくジャンプするより、この流れを継続していきたい。宣伝費はないので、地道にチラシによるPRと口コミにより広がってきました。これまでは住民のための食堂という役割でしたが、今では市外からさといも麺を食べに来てくれる人がたくさんいます。町民のための食堂から町おこしのための食堂に変わりつつあります。成功の秘訣は、お客さんの取り合いではなく、みんなで手を携えて地域を牽引していこうという気持ちですね。」柴野さんのブログには日の出食堂だけでなく、各店舗のメニューがたくさん紹介されています。「ウエブを使いこなせない店も多いので、積極的にこの地域のことを発信し、多くの方に日の出食堂にというよりは五泉市に来てもらいたいですね。」

どこにいても

 柴野さんご自身も東京で数年間暮らした後、Uターンされたそうです。「東京で得た経験はどこにいても生かせますし、どんな場所にいてもやりたいことはできると信じています。そしてやりたいことを始めれば、あとは周りがついてきてくれるんですよね。さといも麺に関しても自分がやりたいことを実現したら、最初は使い方が分からないと戸惑っていた組合の店主たちが最終的にはついてきてくれました。」非常に謙虚に話す柴野さんですが、メニューに関してもこの取り組みに関しても次々にアイディアが浮かび、それを確実に形にしています。さといも麺を五泉のGを取って「G級グルメ」と名付けたのも柴野さんです。

(終わりに)

 五泉市以外では食べることのできないさといも麺。行政などの大きなバックアップもなくここまできました。食による地産地消と町おこしのビジネスモデルになりたいと柴野さんは言います。通り沿いに掲げられた、一際目を惹くさといも麺の真っ赤なのぼりが柴野さんたちの活動をシンボライズしているように見えました。

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