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H29.2 新潟県U・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」リニューアルオープン!
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新潟で夢にチャレンジ 第35回

味はA級~新潟グルメ天国~
- ご当地グルメで地域おこし -

2010.06.18 掲載

 B級グルメやご当地グルメ、地産地消など、食をテーマにした地域おこしが全国各地で大きなムーブメントを巻き起こしています。
 地元っ子に愛されているグルメは、安くておいしいだけではありません。地元の歴史を刻み、地元と一体となった熱い活動がご当地のグルメを盛り上げているのです。

「上杉景勝」ならぬ「うますぎタレかつ」軍が出陣

 卵でとじないカツ丼は、新潟ではおなじみのスタイル。この名物タレかつを全国一のカツ丼にすべく「うますぎタレかつ軍」を結成したメンバーのお一人、上杉知之さんに結成した理由をお聞きしました。(写真右上が上杉さん)
 「B級グルメに限らず、様々なツールで地域おこしに関する活動をしています。それぞれの街におもしろいもの、魅力的なものがあれば、住むきっかけにもなりますしね。特においしい食べ物がある所には人が集まりやすいし、ブランド化できる。新潟には米や酒はあるけど、それ以外の新潟のオリジナリティを前面に出したかったのがきっかけです。」

うますぎタレかつ軍へのリンク

相互に関連性を持たせると・・・

 昨年9月にうますぎタレかつ軍が作成したマップ6万部はすぐになくなりました。ちょうどトキめき国体やうまさぎっしりDC、また、マスコミにも多く取り上げられたことから一大ムーブメントに。新潟のご当地グルメの特長を上杉さんはこう言います。「地域の歴史とともに歩んできたものが多く、物語性がある。これは新潟が港町だったことや米処だったことなども起因していますね。それから、比較させることでそれぞれの持ち味が出てきます。カツだったら、タレカツと洋風カツを比較させるとおもしろいし、ラーメンだったら、新潟4大ラーメンにカテゴリ分けする。相互に関連性を持たせるとそれぞれのアイデンティティが一層出てきます。」

楽しいものは自分たちで創る!

 「うますぎタレかつ軍と他の地域の活動と大きく違う点は、私たちがプレイヤーでなく、サポーターであること。あくまでもボランティアという立場で市民活動の一環です。マップ作成後、各店舗にアンケートを実施したところ、「マップを持ってたくさんの人が来店してくれた」といった声が集まり、マップ作成に一定の効果があったことは検証できました。新潟の地域おこしに一石を投じることができ、扉を開くことができたので、次は我々サポーターでなく、プレイヤーの皆さんの活躍に期待しています。新潟のフィールドは、自分が主人公になりやすい。大きすぎない街なので、周りからのレスポンスも早い。人が創ったもので楽しむのではなく、自分たちの手で楽しいものを創っていってほしいですね。」上杉さんはご自身の経験から、そのようにおっしゃっていました。
 次は誰がどんな扉を開けるのか、どんな軍が結成されるのか、多くの方にこの新潟で、自分たちの価値を創っていってほしいです。

地域の産業を支えるラーメン

 次に、新潟ラーメン代表格の一つ、背脂ラーメンについて、燕商工会議所産業観光課の高野雅哉さんにお話をお聞きしました。
 「背脂ラーメンは金属加工業が盛んなこの地域だから産まれたラーメンです。この地域では江戸時代から金属製品を手掛けていましたが、昭和30年代、輸出用金属洋食器の製造で、工場は夜遅くまで残業が続きました。その夕食として人気があったのがラーメン。多い時は、一晩に800杯も出前をすることもあり、また、路線バスに乗って出前を届けた店舗もあったようです。出前でも冷めないように背脂をのせ、腹持ちのよい太い麺を伸びにくいように改良。背脂のコクとさっぱりした魚介のしょうゆダシの組み合わせでまろやかな風味になります。職人の心が生きているこだわりのラーメンは、この地域の産業を支えていると言えます。」

キーワードは産業観光

 マップをつくったきっかけを高野さんにお聞きしました。「燕の磨き屋シンジケート(金属研磨のスペシャリスト集団)の視察に、年間2000人以上が訪れます。せっかく燕に来てくれた人に、美味しいラーメンを紹介したくてデータベース化したものが燕ラーメンお遍路マップです。3年前に作成したマップはすぐになくなり、その後、マップをリニューアルし8万部を印刷。携帯電話からも見ることができます。産業と観光を結びつけるのに、ご当地グルメの果たす役割は大きいですね。旅館や飲食店からこのマップを置かせてほしいというリクエストが多い。マップの波及効果は大きく、売上げが大幅にアップした店舗も多く、また、県外からラーメンを食べに訪れる人も増えています。」

いいモノを発信したい

 「新潟のご当地グルメは、ブームになってから開発されてものではなく、昔から地域の産業、文化とともに歩んできたものが多いですよね。さらに、燕の産業品を見ると、食に関係しているものが多い。食と産業を切り離すことができない地域です。ラーメンの発信に限らず、いいモノを世界に広めていくのが私たちの仕事です。ここには、東京を経由しなくとも世界が認めるものづくりの技術や作品がありますから。また、若い人のものづくりに対する考え方も変わってきましたね。興味を持つ人が増えています。」いいモノ、確かなモノは世界に通じます。高野さんの燕プロデュースはこれからも続きます。

終わりに

 新潟のご当地グルメは、ブームに便乗して開発されたものではなく、新潟の歴史、産業とともに歩んできた、生活に密着しているものが多いと言えます。
 そして、そのグルメを地域で盛り上げようと立ち上がった人たちが多いのも特長。
たくさんのマップが作られ、食べ比べができるほど、データベースも充実しています。自分の足で歩き、自分の目で確かめて、自分の言葉で、新潟のグルメ、新潟の魅力を語れる人が増えてほしいと思います。

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