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H29.2 新潟県U・Iターン総合サイト「にいがた暮らし」リニューアルオープン!
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新潟で夢にチャレンジ 第33回

自然と向き合う暮らし
- 自然と一体のライフスタイル -

2010.05.11 掲載

 「エコ」、「スロー」、「セラピー」といった言葉をキーワードに、自然と一体となったライフスタイルが注目を浴びています。
 新潟には、都心から車・電車で好アクセスのエリアに山紫水明の地が広がっていたり、また、本州本土では見られない希少な植物が自生する佐渡島があったりと、人を引きつける自然環境が多い地域です。
 こうした地域資源を活かし、ともに暮らしている方へのインタビューを通じて、新潟の大自然の魅力をお伝えします。

東京から200㎞圏というアクセスの良さ

 NPO法人野外教育学修センター魚沼伝習館の理事長坂本恭一さんにお話をお聞きしました。東京都出身の坂本さんは、12年前に魚沼市にIターン。渓流釣りやキャンプなど趣味を満喫できる田舎暮らしをしようと、都内の外資系企業を早期退職したのがきっかけでした。
 「東京から半径200㎞圏での田舎暮らしを考えた時に、この南魚沼市が候補地にあがりました。加えて、米、水、酒が良質というのもよかったですね。」

http://www.uonuma-denshukan.com/へのリンク

田舎暮らしを始めたつもりが・・・

 大好きな自然に囲まれて、思う存分遊び、のんびりするはずが、子どもたちに自然と向き合う遊びを教えることになり、当法人を設立するまでに至りました。
 「自然環境に恵まれた土地で生活しているからといって、子どもが自然の中で遊んでいるとは限りません。ゲームに夢中でアウトドアを知らない子どもが多い。親自身も自然と親しんでいない世代です。この地域で育った子どもたちが地域資源の良さに気づき、この地域に定住してもらいたいという思いもあって活動を続けています。」

教育的価値を創造

 法人の主な活動は青少年育成事業と地域づくり事業。前者は、地域の子どもたちにアウトドアの体験プログラムを提供。後者は、森林整備や耕作放棄地の整備に始まり、限界集落の再生まで担っています。「子どもたちに、ノコギリ、斧の使い方を教えたり、野外調理、工作なども取り入れています。親御さんからは、家族のコミュニケーションが増えたなどと言われ、喜ばれています。地域資源は教育資源でもあり、こういった活動は教育的価値もあるんです。現在、大学と協働で勉強会も実施しています。」

移住する

 「地域の営みを維持していくには、担い手が必要なのですが、若い人は、地域を離れていってしまいます。一方で毎年、首都圏から森林ボランティアに多くの若者が訪れています。閉塞感の広がるこういう時代だからこそ、環境、癒し、里山生活などを求める傾向にあるようです。当法人のスタッフ10人のうち、8人が県外や市外からの移住者。移住するに当たっては、住まいと一定の収入を得ることが必要。住まいは空き家、古民家、市営住宅などがありますし、また、地域資源が収入源になるので、収入、雇用につながるものは積極的に取り入れています。少しでも関心がある人はまずはボランティアに参加し、森林と親しんでもらいたいですね。」
 東京からそう遠くないこの地域には、尾瀬もあれば、越後三山もそびえ立つ。四季の彩りがあって、今はちょうどブナが芽吹き始めました。大自然と向き合う仕事や暮らしに関心がある方、まずは週末、1泊2日の森林整備ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか。

トレッキングガイドという仕事

 次にトレッキング人気の大佐渡で、トレッキングガイドを勤める塚本理一郎さんにお話をお聞きしました。「両親がやっていたガイドツアーを手伝うようになったのがきっかけです。山歩きのルールを守って、安全に目的地まで歩いてもらうことがガイドの仕事。トレッキングの話題以外にもトキや金山など佐渡に関する話をツアーのお客さんとするので、地域の情報収集は欠かせません。お客さんから、「また来ます」とか「友達にも紹介する」などと言われるといい仕事なんだなと実感します。」
 周りには人生経験が豊富な年輩のガイドさんが多く、塚本さんのような若いガイドさんは珍しいそうです。「もっと多くの経験を積み、引き出しを増やしたいですね。」と謙虚に語っていらっしゃいました。

http://sanpoguideclub.mizubasyou.com/へのリンク

佐渡トレッキングの醍醐味

 「他の地域では見ることのできない植物に出逢えることと、大佐渡縦走の稜線歩きで左右両側に海が開けていて、ここが島だと実感させてくれるところが佐渡トレッキングの特長ですね。雪割草は、いろんな色を楽しめますし、キクザキイチゲの濃い青の花は本土では珍しいと聞きます。それと、どこまでも続くカタクリの群生の中に、運が良ければ白花のカタクリを見ることもできます。また、本土で少なくなったシラネアオイの数は、近年減少するどころか増えているようにも感じます。これは、佐渡の野山には植物を餌とする大型哺乳類が棲みついていなく、食害がないのが大きな要因ですね。空気が澄んでいれば、新潟の山々だけでなく、日本アルプスの雪渓も姿を見せてくれます。今年は雪解けが遅く、おそらく6月に入ってもカタクリが楽しめると思います。」

佐渡で暮らすこと

 駅伝選手として県外の大学へ進学、その後、ドイツの留学経験を経て、家業のこうじ屋を継ぐためUターンされた塚本さん。佐渡で暮らすことについて、仕事が一番のハードルかもしれないと言います。「この地域では仕事自体がそれほど多いわけもないし、収入も東京に比べたら少ないかもしれません。でも全く仕事がないわけではないし、お金で買えない価値がこの島の暮らしにはあると思うんです。自分にとってはそれが佐渡の自然であったり、友人とのつながりであったり。Uターンをするのであれば、暮らしの中に自分なりの大きな価値をみつけてほしいですね。若者はこの地域では本当に必要とされています。地域の人たちと強く関わって暮らすことで、自分が地域に必要とされているという充実感が持てます。」

終わりに

 新潟には後世に残したい豊かな自然があります。森林や農業ボランティア、トレッキング、キャンプなど多様なメニューを利用して、一度、自然と向き合う時間を持つのも良いと思います。そこに自分なりの価値を見つけられたり、自然から大きな学びを持って帰れるかもしれません。

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